包括外部監査

平成11年度より都道府県・政令市・中核市で義務付けられている「包括外部監査」を、市民の目でチェックしようと、全国市民オンブズマン連絡会議が平成12年から「包括外部監査の通信簿」を毎年発行しています。 2026年版包括外部監査の通信簿は2026年9月12日発行予定。2025年版以前のバックナンバーはすべて1000円に値下げしました。 2026年版作成に向けて、クラウドファンディング実施ありがとうございました
2026年版包括外部監査の通信簿 優秀賞に神戸市包括外部監査人

2026年版包括外部監査の通信簿 優秀賞に神戸市包括外部監査人

全国市民オンブズマン連絡会議は2026年9月7日、『2026年版 包括外部監査の通信簿』を発表した。あわせて、包括外部監査に自治体がどう対応したかを評価する「自治体の措置評価」も行った。

発表は同日16時30分、愛知県政記者クラブで行った記者会見による。会見には、包括外部監査評価班事務局長の福島正人(弁護士)と、同評価班員の濵嶌将周(弁護士)が出席した。

記者発表資料はこちら(PDF)
https://www.ombudsman.jp/houkatsu/2026kekka.pdf


「通信簿」は二つの評価から成る

包括外部監査とは、平成11年度の地方自治法改正により、中核市以上の自治体(都道府県・政令指定都市・中核市)に義務づけられた、弁護士や公認会計士など外部の専門家による監査である。この外部監査人が市民のための自治体の「お目付け役」となるのか、それとも従前の監査委員の「屋上屋」や「税の無駄遣い」になってしまうのかは、それを視る市民自身の監視の力によるものと考え、当会は平成11年度分の報告書を対象に、平成12年から毎年「通信簿」を作成してきた。

「通信簿」は、性格の異なる二つの評価で構成されている。ここを取り違えると結果を読み誤るので、はじめに整理しておきたい。

| | 何を評価するのか | 誰への評価か | 対象年度 |
|—|—|—|—|
| 第1部 監査報告書の評価 | 公表された監査報告書そのものの中身 | 包括外部監査人 | **令和7年度** |
| 第2部 自治体の措置対応の評価 | 監査の指摘・意見に自治体がどう対応し、市民にどう公表したか | 自治体(行政当局) | **令和5年度** |

前者は監査人の仕事ぶりへの評価であり、後者は自治体の仕事ぶりへの評価である。対象とする年度も、評価される相手も異なる。したがって「優秀な監査を受けた自治体」が「監査を活かしている自治体」であるとは限らない。

評価の対象と規模
(1)監査報告書の評価
令和7年度に包括外部監査を実施した全自治体、すなわち132自治体(47都道府県、20政令市、62中核市、3条例制定自治体)の全監査報告書133テーマを対象とした。

(2)自治体の措置対応の評価
令和5年度に包括外部監査を実施した133自治体の監査報告書136テーマに対する、実施自治体(行政当局)の措置通知等(原則として令和8年3月31日までに公表されたもの)の対応状況を対象とした。

誰が評価しているのか
評価にあたったのは、全国市民オンブズマン連絡会議に加盟する各市民オンブズマンのメンバー有志21名からなる「包括外部監査評価班」である。弁護士・公認会計士・税理士・市議会議員・市民オンブズパーソンで構成している。
個々の監査報告書は担当班員が精読して一次評価を行い、これをもとに評価班全体で再検討したうえ、全員の意見で最終的な評価を決定している。


評価結果(1)令和7年度の監査報告書

各自治体の監査テーマと評価の全一覧は、記者発表資料の「令和7年度 監査テーマ・評価一覧表」([PDF 4〜6頁](https://www.ombudsman.jp/houkatsu/2026kekka.pdf)のとおりである。

内訳は、優秀賞1自治体1テーマ、活用賞16自治体16テーマ、改善要望5自治体5テーマであった。

優秀賞 松谷卓也氏(神戸市包括外部監査人)
テーマは「地域包括ケアシステムの構築、深化・推進」。監査人は弁護士で、報告書は本文214頁、概要書26頁、委託報酬額は17,351,000円である。
福祉に関する監査であることを踏まえ、弁護士資格だけでなく社会福祉士資格も有し、他の自治体職員として福祉実務を担当した経験もある補助者を選定している。その効果もあり、福祉部局だけでは解決できない高齢者に関わる課題について、部局間連携の必要性という視点から横断的に監査されている。また全項目が「概要」「監査の結果明らかになった事実」「指摘事項及び意見」という構成で整理されており、論点が追いやすく活用性の高い報告書となっている点を評価した。

オンブズマン大賞は該当なし
毎年、優秀賞の中でも最も優れた報告書に対し「オンブズマン大賞」を授与しているが、今回はこれに相当する報告書がなかった。

活用賞 16自治体16テーマ
青森県、広島県、山口県、大阪府、八戸市、福島市、富山市、福井市、吹田市、明石市、西宮市、鳥取市、福山市、下関市、宮崎市、那覇市

改善要望 5自治体5テーマ
逆に、欠点が目立ち是非とも改善してほしい監査には「改善要望」を出すこととしている。今回の対象は次の5自治体である。

| 自治体 | 監査テーマ |
|—|—|
| 宮城県 | 子ども・子育て支援事業に関する財務事務の執行について |
| 福島県 | 保健福祉事業の財務事務の執行及び事業の管理 |
| 盛岡市 | 出資等法人に係る財務に関する事務の執行について |
| 奈良市 | 子ども・子育て支援事業に係る財務事務の執行について |
| 東京都荒川区 | リニューアルオープン後のあらかわ遊園の管理運営について |

オンブズマン功労賞 2名
3年間、同じ監査人が続けて優秀賞または活用賞を受賞した場合には「オンブズマン功労賞」を贈っている。令和5年度から令和7年度まで3年連続で活用賞以上を受賞したのは、次の2名であった。

– 村田 治子氏(山口県包括外部監査人)
– 久保井 聡明氏(吹田市包括外部監査人)


評価結果(2)令和5年度に対する自治体の措置対応

監査で指摘を受けた自治体が、その後どう対応し、それを市民にどう公表しているか。これを評価したのが第2部である。

評価は、①自治体ホームページでの措置報告へのアクセス性、②一つひとつの指摘事項・意見に対応した措置の内容の明確性(措置対応度)、③市民に対する説明責任を果たしている程度、の3点に注目して行った。このうち③は、市民に対する説明責任という価値づけにおいて①②の3倍の重みがあるものとして、総合評価を導いている。

総合評価は5段階である。

| 評価 | 意味 |
|—|—|
| A | 良 |
| B | 普通(さらに改良が望まれる) |
| C | 改善を要する |
| D | **抜本的に改善を要する** |
| E | **ゼロ評価、最悪で失格** |

各自治体のA〜E評価の全一覧は、記者発表資料の「包括外部監査について自治体の活用度評価一覧表(令和5年度)」([PDF 9〜12頁](https://www.ombudsman.jp/houkatsu/2026kekka.pdf)のとおりである。

措置Aランク 18自治体
青森県、埼玉県、東京都、石川県、福井県、静岡県、徳島県、新潟市、浜松市、盛岡市、水戸市、岐阜市、豊田市、豊中市、東大阪市、松江市、福山市、宮崎市

過年の通信簿では、先進的に措置対応が優れたものに「措置模範賞」を、外部監査への措置が同年内で最高(第一位)とみられたものには「オンブズマン大賞」ないし「措置模範大賞」を贈った。今回は、措置模範賞はなかった。

措置 イエローカード2自治体、レッドカード3自治体

2018年版のイエローブックから、措置が形ばかりで内容が乏しいのは首長の政治責任を伴うとして、**2年にわたりD・E評価のものについては首長自身に対しイエローカード、3年にわたるものにはレッドカードを宣する**こととしている。今回、これに該当したのは次の自治体である。

| | 該当自治体 |
|—|—|
| イエローカード(2年連続で総合D以下) | 名古屋市、広島市 |
| レッドカード(3年連続で総合D以下) | 仙台市、八王子市、明石市 |

評価班は、この5自治体の首長に対し、改善を求める要望書を送付する。


「良い監査人」と「活かさない自治体」のねじれ

冒頭に述べたとおり、二つの評価は対象も年度も異なる。その結果、同じ自治体名が正反対の位置に現れることがある。

– 明石市 — 令和7年度の監査報告書は活用賞。一方で、令和5年度の措置対応は3年連続でD以下となり、レッドカードの対象となった。
– 富山市 — 令和7年度の監査報告書は活用賞。一方で、令和5年度の措置対応はD評価であった。
– 盛岡市 — 令和7年度の監査報告書は改善要望。一方で、令和5年度の措置対応はAランクであった。

このねじれこそが、私たちが二つの評価を並べて公表している理由である。優れた監査人が優れた報告書を書いても、自治体がそれを受け止めて動き、市民に説明しなければ、税金をかけた監査は紙の束で終わる。逆に、監査報告書に厳しい注文がついた自治体でも、その後の対応次第で市民への説明責任は果たしうる。監査は受けた時点ではなく、活かされた時点で価値になる。


監査人の報酬は長期的な低落傾向にある

包括外部監査には、当然ながら公費が投じられている。令和7年度の包括外部監査人報酬額は、東京都の3,834万4,000円が最高、鳥取市の713万円が最少であった。平均報酬額は、都道府県1,430万5,532円、政令市1,556万3,610円、中核市1,168万7,147円、条例自治体893万6,767円、全体平均1,314万4,285円である(評価班調査)。

そして、この報酬額は明らかに、長期的な低落傾向にある。このことは、包括外部監査を充実させるためには大きな障害である。

安ければよい、という話ではない。報酬が下がれば投入できる時間も補助者の人数も削られ、実地調査は薄くなる。監査の質は、最終的にそこに跳ね返ってくる。

27年で3,967テーマ

包括外部監査は、25の中核市と条例による任意実施の2市を含む計86自治体で始まり、令和7年度は132自治体で実施されている。令和7年度分までに取り上げられたテーマは、累計で3,967テーマにのぼる。

私たちは毎年、包括外部監査の実情を調査し、監査報告書が自治体に提出されたのち半年以内にその報告書を読み、その出来・不出来を評価してきた。これが「包括外部監査の通信簿」である。2009(平成21)年からは、全国の実施自治体の「措置報告」を点検し、指摘事項や意見に各自治体がどう対応し公表しているかを分析して、「外部監査の活用度の通信簿」として発表してきた。今年で27年目となる。

9月13日(日)全国オンブズ大会で「議会で活かす包括外部監査分科会」を尼崎会場とWEBで開催

2026年9月12日(土)・13日(日)に尼崎会場とオンラインで行う「第33回全国市民オンブズ 兵庫・尼崎大会」にて、結果発表を行う。

大会2日目の2026年9月13日(日)9時〜11時10分には、「議会で活かす包括外部監査分科会」を開催する。監査報告書やイエローブックを使った一般質問の事例を、包括外部監査を実施している自治体の議員と、実施していない自治体の議員の双方の視点から取り上げるほか、田上智子・元八尾市・元堺市包括外部監査人による「監査人が考える監査報告書の活かし方」などを行う。どなたでも参加できる。

大会の詳細・申込みはこちら
https://www.ombudsman.jp/taikai


冊子を販売している

上記評価の詳細を記載し、全包括外部監査報告書を収録したDVDを付録に付けた冊子を、1冊6,000円(税込・送料込)で販売している。2023年度からは、DVD単体でも販売をはじめた(3,000円)。

外部監査人だけでなく、役所をチェックする議員や、市民オンブズマン、研究者、マスコミからも好評を得ている。ぜひ購入して、他自治体でのチェック項目を、自分が住む自治体のチェックに活用していただきたい。

– 資料申し込みフォーム https://pro.form-mailer.jp/fms/9dedb63d354279
– 資料チラシ・申込書PDF https://www.ombudsman.jp/houkatsu/260725.pdf
– FAXでの申込み 052-953-8050

クラウドファンディングにご支援いただいた皆さまへ

評価班はボランティアで運営されているが、班員の交通費や印刷代などは冊子の販売費だけではまかなえず、赤字が続いていた。そのため、評価班の解散も検討された。

状況を改善するため、今回もイエローブック製作にあたり、インターネットで支援金を求めるクラウドファンディング「READYFOR」の協力を得て広く市民に支援を求めたところ、READYFOR以外も含めて**合計39名、695,000円**もの支援をいただくことができ、冊子の発行が可能となった。感謝申し上げるとともに、寄付者の氏名を巻末に掲載した。

私たちは補助金を受け取らない。だからこそ、どの自治体にも遠慮なく点をつけられる。

全国市民オンブズマン連絡会議 包括外部監査の通信簿
https://www.ombudsman.jp/houkatsu

第33回全国市民オンブズ 兵庫・尼崎大会
https://www.ombudsman.jp/taikai

お問い合わせ:全国市民オンブズマン連絡会議(TEL 052-953-8052/FAX 052-953-8050/office@ombudsman.jp)

井上善雄弁護士追悼冊子『珍訴・奇訴』に学ぶ―井上善雄弁護士の遺産 好評発売中

2023年12月27日に亡くなった井上善雄弁護士(初代全国市民オンブズマン連絡会議代表幹事)の追悼冊子が、2026年8月下旬に発行されました。1冊2,750円(税込・送料無料)です。

井上弁護士が遺した論文や風刺カルタに、井上弁護士に触発されて行動した市民や関係者からの投稿・記録、そして取材を加えてまとめた一冊です。議員や弁護士、市民の活動に、井上弁護士から発せられた知恵や教訓を今後に活かしてもらうことを目的としています。

執筆は当会のメンバーらが担当しました。編集を呼びかけたのは、包括外部監査の通信簿評価班のメンバーで、元富田林市議・南河内オンブズマンの中山佑子さん。取材・執筆をまとめたのは元朝日新聞記者の神野武美さんです。冒頭の「追悼の辞」は故・阪口徳雄弁護士が寄せました。

▼お申し込みはこちら(京阪奈情報教育出版WEB)
https://narahon.stores.jp/items/6a4688da6ebf6408f767be82


「珍訴・奇訴」と揶揄されながら

井上弁護士の活動は、弁護士としてだけでなく、環境や地域など驚くほど幅広いものでした。「珍訴・奇訴」と揶揄されながらも、社会正義に照らして「おかしい」と思う問題に法律の力を信じて果敢に挑み、アイデアを凝らし、楽しく、市民の暮らしに寄り添うという姿勢を貫いていました。

注目すべきなのは、従来の法解釈では「勝訴が見込めない」とされてきた公害や消費者被害において、その不当性を訴えて判例を勝ち取り、問題を解決に導いたことです。今日、すでに制度化されたり、その正当性が認められ「常識」になったりしたものも少なくありません。

「包括外部監査の通信簿」を立ち上げた人

地方自治法の改正により、1999年4月から都道府県・政令市・中核市に包括外部監査が義務付けられました。当会はこれを受けて評価班を発足させ、それを主導し代表に就任したのが井上弁護士です。2000年から2012年まで、長年にわたり代表を務めました。

監査報告書はホームページでの公表が求められています。評価班はそれらを分析して「通信簿」を付けるというアイデアを実行に移し、2000年以降毎年、通信簿を集めた分厚い「イエローブック」を発行して、自治体行政の適正化に大きな影響を与えてきました。

本書には、この評価班の記録のほか、各種の活動、そして「活動を振り返る座談会」も掲載されています。

井上善雄弁護士の足跡と遺産を8つの章でたどる

1. 追悼の辞と青年法律家協会 — 司法と弁護士活動の原点をたどる
2. 公害と消費者問題 — 西淀川公害訴訟、マンズワイン事件など
3. レイチェル・カーソン日本協会と地域活動 — 環境、自然、地域へのまなざし
4. 珍訴・奇訴 — 近鉄特急料金、はみ出し自販機問題など
5. 活動を振り返る座談会 — 井上弁護士の方法、人柄、学び
6. 市民オンブズマンの活動 — 議会、議員、住民訴訟、情報公開
7. 包括外部監査の通信簿 — 監査報告書を市民の手で読み解く
8. ギャンブル依存症 — 公営ギャンブル、カジノ、依存症問題

こんな方におすすめです

– 公害・消費者問題に関わる方
– レイチェル・カーソン日本協会関係者
– 珍訴・奇訴、市民訴訟に関心のある方
– 市民オンブズマン関係者
– 地方議員・議会関係者
– 包括外部監査を活用したい方
– ギャンブル依存症問題に関わる方
– 弁護士・研究者・市民活動関係者

井上善雄弁護士について

いのうえ・よしお 1946年生まれ。京都大学卒業、司法修習23期(1971年)、大阪弁護士会所属。全国市民オンブズマン連絡会議代表などを歴任。2023年12月死去。

書誌情報・お申し込み

|—|—|
| 書名 | 『珍訴・奇訴』に学ぶ―井上善雄弁護士の遺産 |
| 著者 | 神野武美 |
| 発行 | 2026年8月20日 |
| 判型・頁数 | 238頁 |
| 価格 | 2,750円(税込・送料無料) |
| ISBN | 978-4-87806-710-5 |
| 発行部数 | 初版300冊 |
| 販売 | 京阪奈情報教育出版株式会社 |

お申し込みは京阪奈情報教育出版WEBからどうぞ。
https://narahon.stores.jp/items/6a4688da6ebf6408f767be82

Kindle版の発行も決まっています(配信時期は未定です)。決まり次第、出版社WEBに情報が掲載されます。

チラシ(PDF)
https://www.ombudsman.jp/data/202608inoue.pdf

尼崎大会では2,500円で販売します

2026年9月12日(土)・13日(日)に尼崎市中小企業センター(愛称アイル、兵庫県尼崎市昭和通2-6-68)で開催する 第33回全国市民オンブズ兵庫・尼崎大会 では、本書を特別価格 2,500円(税込)で販売します。全体会でのご報告も予定しています。

– 両日とも販売します
– 部数限定です。なくなり次第終了となります
– 現金のみのお取り扱いとなります

なお、同じ9月12日には「包括外部監査の通信簿2026年版」も発行され、大会で発表します。井上弁護士が立ち上げた通信簿の最新版を、あわせてご覧ください。

大会の詳細・お申し込み
https://www.ombudsman.jp/taikai/


関連リンク

– 全国市民オンブズマン連絡会議 包括外部監査の通信簿
https://www.ombudsman.jp/houkatsu/
– 第33回全国市民オンブズ兵庫・尼崎大会
https://www.ombudsman.jp/taikai/

2026年版包括外部監査の通信簿 記者会見のご案内(2026年9月7日(月)16:30)

【会見情報】
主題:『2026年版 包括外部監査の通信簿』記者会見
日時:2026年9月7日(月)16:30開始
会場:愛知県政記者クラブ
登壇者:福島正人(弁護士)全国市民オンブズマン連絡会議・包括外部監査評価班事務局長
    浜島将周(弁護士)同 評価班員
資料公開:2026年9月7日(月)16:30に当団体ウェブサイトで公開
 https://www.ombudsman.jp/houkatsu/
本会見は愛知県政記者クラブのみで実施します。全国向けの記者発表資料は同時刻にウェブで公開します。マスコミ関係者で事前に必要な方は以下にご連絡ください。
お問い合わせ:全国市民オンブズマン連絡会議(TEL 052-953-8052/ office@ombudsman.jp )

【一般向け情報】
☆『2026年版 包括外部監査の通信簿』予約開始
・132自治体の監査を一冊で横断比較。議会質問や改善提案に“そのまま使える”最新版です。(全254ページ)
・価格:冊子+DVD 6,000円/DVDのみ 3,000円(いずれも税込・送料込)
・予約フォーム:https://pro.form-mailer.jp/fms/9dedb63d354279
・付録DVD:令和7年度の全報告書+“措置”追跡+監査人・自治体アンケ等を収録
・発送:2026年9月中旬以降順次(バックナンバーは在庫限り)

☆結果発表(全国大会)
・2026年9月12日(土)午後1時〜13日(日)正午 第33回全国市民オンブズ 兵庫・尼崎大会(会場+オンライン)
・9/13(日)9時-11時10分 「議会活動で活かす包括外部監査分科会」開催。
 どなたでも参加できます。
・大会資料は2026年10月10日までDL可
・現地会場では「通信簿」冊子+DVD を5,000円で購入可
 https://ombuds2026.peatix.com/
 https://pro.form-mailer.jp/fms/de930694354101

☆カンパのお願い
・クレジットカード(大会申込サイト)または下記口座へ
 銀行振込:あいち銀行 大津橋支店 普通 1121502 全国市民オンブズマン大会基金(事務局長 新海聡)
 郵便振替:00880-0-92327 全国市民オンブズマン連絡会議
 ゆうちょ銀行:〇八九店 当座 92327 全国市民オンブズマン連絡会議


全国市民オンブズマン連絡会議 包括外部監査の通信簿
 https://www.ombudsman.jp/houkatsu/

第33回全国市民オンブズ 兵庫・尼崎大会
 https://www.ombudsman.jp/taikai

2026年版「包括外部監査の通信簿」初校作成用原稿を入稿しました

全国市民オンブズマン連絡会議の包括外部監査評価班は、2026年8月17日、2026年版「包括外部監査の通信簿」の初校を作成するための原稿を印刷所へ入稿しました。
今回の評価作業には約20人が参加し、半年間にわたり、132自治体の133テーマを検討しました。
長期間にわたって評価作業に取り組んでいただいた包括外部監査評価班の皆様に、心より御礼申し上げます。
また、資料提供、事実確認、アンケートへの回答などにご協力いただいた自治体関係者と包括外部監査人の皆様にも、深く感謝申し上げます。さらに、通信簿の制作や全国大会の開催を支えるためにカンパをお寄せいただいた皆様にも、改めて御礼申し上げます。
今後は2回の校正を行った後、印刷、製本へと進みます。完成までにはもうしばらく作業が続きますが、発行に向けて大きな節目を迎えることができました。

全国大会で通信簿を発表します

2026年版「包括外部監査の通信簿」は、2026年9月12日(土)・13日(日)に兵庫県尼崎市中小企業センター(アイル)とオンラインで開催する「第33回全国市民オンブズ兵庫・尼崎大会」で発表する予定です。
大会会場では、来場者向けの特別価格として、通信簿を1冊5,000円で販売します。
大会2日目の9月13日(日)午前9時からは、「議会活動で活かす包括外部監査分科会」を開催します。大会にお申し込みいただいた方は、追加料金なしで参加できます。
包括外部監査の結果を議会でどのように取り上げ、自治体の改善につなげていくかを考える分科会です。関心のある皆様は、ぜひご参加ください。

全国大会への参加申込み
参加費は、現地参加が2,000円、オンライン参加が1,000円です。
Peatixでは、クレジットカードなどによる事前決済ができます。フォームメーラーまたはファクスで申し込む場合は、大会当日に会場でお支払いください。
【Peatix・事前決済】
https://ombuds2026.peatix.com
【フォームメーラー・当日支払い】
https://pro.form-mailer.jp/fms/de930694354101
【ファクス】
052-953-8050
以下のチラシから参加申込書をダウンロードしてください。
【大会チラシ・2026年7月24日版】
https://www.ombudsman.jp/taikai/260724.pdf

通信簿などの注文
2026年版「包括外部監査の通信簿」は1冊6,000円、全国大会資料の紙版は1冊3,000円です。いずれも税込みで、送料および振込手数料は不要です。
通信販売分は、2026年9月中旬以降、順次発送する予定です。
【注文フォーム】
https://pro.form-mailer.jp/fms/9dedb63d354279

全国大会へのカンパも募集中です
全国大会では、ゲストの招聘費、会場費、配信費、資料作成費などに充てるため、50万円を目標に、大会当日までカンパを募集しています。皆様のご協力をお願いいたします。
カンパの詳細は以下ページをお読みください。
https://www.ombudsman.jp/taikai/260724

記者会見について
2026年9月上旬に記者会見を開催する予定です。
決まり次第またご報告いたします。

2026年版「包括外部監査の通信簿」の完成まで、引き続き丁寧に校正作業を進めてまいります。
全国大会、とりわけ「議会活動で活かす包括外部監査分科会」への皆様のご参加をお待ちしています。

全国市民オンブズマン連絡会議 包括外部監査評価班
https://www.ombudsman.jp/houkatsu
第33回全国市民オンブズ兵庫・尼崎大会
https://www.ombudsman.jp/taikai_category/no33

2026年版 包括外部監査の通信簿 申込受付開始

2026年版 包括外部監査の通信簿 申し込み受付開始
自治体行財政改革の改善ノウハウ満載

各自治体が平均約1,300万円の税金を使って作成する包括外部監査報告書。
自治体は、監査で指摘された問題を本当に改善したのでしょうか。
全国市民オンブズマン連絡会議が市民の視点で評価した「2026年版 包括外部監査の通信簿」は2026年9月12日に発行予定です。
申し込みを開始しました。

商品・価格 
・冊子・DVD 1組6,000円
・DVDのみ 1枚3,000円
・バックナンバー 1組1,000円(在庫限り)
※支払い:到着後に振込(郵便振替・銀行)/送料は無料

申込フォームはこちら
 https://pro.form-mailer.jp/fms/9dedb63d354279
チラシ+FAX申し込み用紙 052-953-8050
 https://www.ombudsman.jp/houkatsu/260725.pdf

—–
なお、26/9/12(土)13(日)に開催する「第33回全国市民オンブズ兵庫・尼崎大会』で、「議会活動で活かす包括外部監査分科会」を13日(日)午前9時から開催します。
ぜひご参加ください。
【大会参加申込】(現地+Zoom)  https://ombuds2026.peatix.com/
チラシ(26/7/24版) https://www.ombudsman.jp/taikai/260724.pdf
第33回全国市民オンブズ兵庫・尼崎大会 
https://www.ombudsman.jp/taikai_category/no33

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全国市民オンブズマン連絡会議 包括外部監査の通信簿
https://www.ombudsman.jp/houkatsu

【御礼】『包括外部監査の通信簿』クラウドファンディングに449,000円のご支援をいただきました

全国市民オンブズマン連絡会議がREADYFORで行った「補助金ゼロ!市民がチェック『包括外部監査の通信簿』を続けたい」クラウドファンディングは、2026年7月10日(金)23時をもって終了しました。

支援募集を行ったところ、第一目標10万円を大きく上回る449,000円のご支援をいただきました。

皆さまのご支援により、『包括外部監査の通信簿』を今年も発行するための大きな力をいただきました。心より御礼申し上げます。
https://readyfor.jp/projects/ombuds2026

21名・449,000円のご支援をいただきました

2026年7月10日現在、READYFOR経由で21名の方から、合計449,000円のご支援をいただきました。

皆さまのご支援により、税金の使い道を市民がチェックする取り組みを前に進めることができます。

また、郵便局や銀行などへの直接支援分については、確認でき次第、人数と金額を改めてご報告いたします。

「誰もが納める税金」。その使い道を、誰もが見届けられる社会にしたい。
その思いに、多くの方が応えてくださいました。

今回のプロジェクトで行うこと

今回のプロジェクトでは、『包括外部監査の通信簿』の冊子・DVD等を作成し、全国の希望者・関係者へ送付します。

『包括外部監査の通信簿』は、全国の自治体が行う包括外部監査報告書を市民の立場から評価し、税金の使い道をチェックするための資料です。

包括外部監査には、1自治体あたり平均約1300万円もの税金が使われています。
しかし、報告書が作成されただけでは、自治体は変わりません。

報告書で何が指摘されたのか。
自治体はその後、どのような措置を行ったのか。
市民や議員がその内容を確認し、活用できる形になっているのか。

それを市民の立場から点検し、自治体の改善につなげていくことが、『包括外部監査の通信簿』の大きな役割です。

2026年9月までに作成し、順次リターンをお届けします

今後、2026年9月までに『包括外部監査の通信簿』冊子・DVD等を作成し、対象となる支援者の皆さまへ順次リターンをお届けする予定です。

お届けまで、もうしばらくお待ちください。

作成状況や発送時期については、今後も随時ご報告いたします。

活動を続けるため、引き続きご協力をお願いします

一方で、今回の取り組みを通じて、私たちの活動が多くの方の思いに支えられていることを改めて実感しました。

同時に、継続的な人手と資金の確保は、今後も大きな課題です。
継続的な事務局体制の確保も大きな課題です。

『包括外部監査の通信簿』を続けていくため、今後とも情報拡散や継続的なご支援をお願いいたします。

一つひとつのご支援が、自治体監視と情報公開を支える力になります。

READYFORでの募集は終了しました

READYFORでの支援募集は終了しました。
引き続きご支援いただける場合は、以下の口座をご利用ください。

郵便振替口座番号
00220-4-41902

ゆうちょ銀行
当座:〇二九店 41902

三菱UFJ銀行
四谷支店 普通 0110626

口座名称
特定非営利活動法人 情報公開市民センター

ご支援の際は、通信欄に「包括外部監査支援」と明記してください。
また、リターン発送のため、振込後に氏名・住所を以下までご連絡ください。

office@ombudsman.jp

関連リンク

補助金ゼロ!市民がチェック『包括外部監査の通信簿』を続けたい
https://readyfor.jp/projects/ombuds2026

全国市民オンブズマン連絡会議 包括外部監査評価班
https://www.ombudsman.jp/houkatsu/

【7/10(金)23時まで】『包括外部監査の通信簿』を続けたい――ネクストゴール60万円に挑戦中です

全国市民オンブズマン連絡会議は、READYFORでクラウドファンディング「補助金ゼロ!市民がチェック『包括外部監査の通信簿』を続けたい」に取り組んでいます。

締切は、2026年7月10日(金)23時です。

2026年7月9日現在、READYFOR経由では、14名の方から合計300,000円のご支援をいただいています。
ご支援・情報拡散にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございます。

現在、私たちはネクストゴール60万円に挑戦中です。
締切まで、あとわずかです。
最後まで、ご支援・情報拡散へのご協力をお願いいたします。

・補助金ゼロ!市民がチェック『包括外部監査の通信簿』を続けたい
https://readyfor.jp/projects/ombuds2026

『包括外部監査の通信簿』とは

包括外部監査は、自治体の財務事務や事業について、外部の専門家が毎年度テーマを決めて調べ、問題点や改善意見をまとめる制度です。
都道府県、政令指定都市、中核市では実施が義務付けられています。

全国市民オンブズマン連絡会議・包括外部監査評価班は、1999年度の制度開始以来、四半世紀以上にわたり、全国の包括外部監査報告書を読み込み、毎年『包括外部監査の通信簿』を作成してきました。

評価班がまとめた令和6年度の包括外部監査報酬額一覧では、包括外部監査人の平均報酬額は約1296万円、つまり1自治体あたり約1300万円でした。

これだけの税金を使って行われる監査報告書を、作って終わり、読まずに終わりにしてしまうのは、あまりにももったいないことです。

監査報告書を「眠らせない」ために

包括外部監査報告書には、自治体の課題が具体的に書かれています。

たとえば、委託契約、補助金、公共施設、福祉、教育、病院、上下水道、外郭団体など、自治体運営のさまざまな分野について、専門家が問題点や改善の方向性を指摘しています。

しかし、監査報告書は分厚く、専門的で、読むのに時間がかかります。
また、自分の自治体の報告書だけを見ていても、それが優れた内容なのか、他自治体と比べてどうなのかは分かりにくい面があります。

そこで『包括外部監査の通信簿』では、全国の監査報告書を読み比べ、優れた報告書や参考になるテーマを評価・紹介しています。

これは、単なる評価作業ではありません。
監査報告書を一過性の文書で終わらせず、自治体間で比較し、市民や議員が使える資料として残す作業です。

議会質問や決算審査にも使えます

包括外部監査報告書は、市民だけでなく、地方議員にとっても重要な資料です。

自分の自治体の包括外部監査報告書を読めば、一般質問や決算審査の材料になります。
さらに、他自治体で高く評価された監査報告書を読むことで、

「同じような問題が自分の自治体にもないか」
「この切り口で質問できないか」
「自分の自治体では、監査後に本当に改善されたのか」

と考える手がかりになります。

『包括外部監査の通信簿』は、そうした比較と発見の入口になります。

今回、評価班では、地方議員の皆さんに包括外部監査を議会質問で活用してもらうため、イラスト資料も作成しました。

・議会質問のつよーい味方 包括外部監査の通信簿
https://www.ombudsman.jp/houkatsu/gaibumanga.pdf

難しい制度や分厚い報告書を、少しでも使いやすくする。
そのためにも、『包括外部監査の通信簿』を毎年継続して作成する必要があります。

補助金ゼロで続けています

全国市民オンブズマン連絡会議の活動は、行政や企業からの補助金・助成金に頼らず、市民の支援によって続けています。

『包括外部監査の通信簿』も、全国の評価班員が膨大な報告書を読み込み、議論し、評価し、冊子やデータとしてまとめてきました。

しかし、印刷、発送、データ整理、資料作成には費用がかかります。
また、今後は、より多くの市民や議員が使いやすい資料にするため、PDF整理、OCR、検索しやすいデータ化などにも取り組む必要があります。

今回のクラウドファンディングは、そのための費用を確保するものです。

7月10日(金)23時までです

クラウドファンディングの締切は、2026年7月10日(金)23時です。

2026年7月9日現在、READYFOR経由では14名の方から合計300,000円のご支援をいただいています。
現在、ネクストゴール60万円に挑戦中です。

あと少しの期間ですが、最後まで呼びかけを続けます。

『包括外部監査の通信簿』を続けることは、監査報告書を眠らせず、税金の使われ方を市民がチェックし、議会でも活用できる資料として残していくことです。

ぜひ、ご支援をお願いいたします。
また、すでにご支援いただいた方も、周囲への情報拡散にご協力いただければ大変ありがたいです。

・補助金ゼロ!市民がチェック『包括外部監査の通信簿』を続けたい
https://readyfor.jp/projects/ombuds2026

全国市民オンブズマン連絡会議 包括外部監査評価班
https://www.ombudsman.jp/houkatsu

イラストでわかる!議会質問の強い味方「包括外部監査の通信簿」

次の一般質問で、何を取り上げればよいか悩んでいる議員の方へ。
包括外部監査報告書には、すでに専門家が調べた自治体の課題が詰まっています。
その報告書を議会質問に活かすための入口として、イラスト資料を作成しました。

全国市民オンブズマン連絡会議・包括外部監査評価班では、議員の皆さんに包括外部監査を議会質問で活用してもらうため、イラスト資料「議会質問のつよーい味方 包括外部監査の通信簿」を作成しました。

まずは以下のPDFをご覧ください。

・議会質問のつよーい味方 包括外部監査の通信簿
https://www.ombudsman.jp/houkatsu/gaibumanga.pdf

犬のキャラクターが会話形式で紹介

このイラストでは、

・自分の自治体の監査報告書だけでなく、他自治体の優れた監査報告書も参考になること
・包括外部監査のテーマや有用性を『通信簿』で比較できること
・過去の監査後に自治体が実際に改善したかを確認する重要性
・一般質問や決算審査での活用につながること

を、犬のキャラクターによる会話形式で紹介しています。

「包括外部監査」と聞くと、分厚い報告書や専門的な制度を思い浮かべるかもしれません。
しかし、議員にとっては、自治体の問題点を具体的に把握し、議会質問につなげるための重要な資料です。

包括外部監査とは

包括外部監査は、自治体の財務事務や事業について、外部の専門家が毎年度テーマを決めて調べ、問題点や改善意見をまとめる制度です。
都道府県、政令指定都市、中核市では実施が義務付けられています。

全国市民オンブズマン連絡会議・包括外部監査評価班は、1999年度の制度開始以来、四半世紀以上にわたり、全国の包括外部監査報告書を読み込み、毎年『包括外部監査の通信簿』を作成しています。

評価班がまとめた令和6年度の包括外部監査報酬額一覧では、包括外部監査人の平均報酬額は約1296万円、つまり1自治体あたり約1300万円でした。
これだけの税金を使って行われる監査報告書を、作って終わり、読まずに終わりにしてしまうのは、あまりにももったいないことです。

一般質問・決算審査の材料になります

自分の自治体の包括外部監査報告書を読むだけでも、一般質問や決算審査の材料になります。

さらに、他自治体で高く評価された監査報告書を読むと、
「同じような問題が自分の自治体にもないか」
「この切り口で質問できないか」
と考える手がかりになります。

『包括外部監査の通信簿』は、そうした比較と発見の入口になります。

自分の自治体の監査報告書だけを見ると、「これは特殊な問題なのか」「どこを質問すればよいのか」が見えにくい場合があります。
しかし、他自治体の優れた監査報告書と比べることで、福祉、教育、公共施設、委託契約、補助金、外郭団体、上下水道、病院、環境など、さまざまな分野で議会質問のヒントを得ることができます。

包括外部監査報告書は、議員にとって「行政をチェックするための資料」です。
『包括外部監査の通信簿』は、その資料を探しやすく、比べやすく、使いやすくするための道具です。

『包括外部監査の通信簿』の購入・閲覧について

『包括外部監査の通信簿』では、全国の包括外部監査報告書を読み比べ、優れた報告書や活用しやすいテーマを評価・紹介しています。

議会質問や決算審査で包括外部監査を活用したい方は、ぜひ『包括外部監査の通信簿』もご覧ください。

・包括外部監査の通信簿
https://www.ombudsman.jp/houkatsu

※購入方法・閲覧方法の詳細は、上記ページをご確認ください。

尼崎大会では「議会で活かす包括外部監査」を議論します

今回のイラスト資料は、その入口編です。
さらに具体的に、議会質問や決算審査でどう使うかを議論する場として、尼崎大会で分科会を行います。

2026年9月13日(日)午前9時から、兵庫県尼崎市中小企業センター(アイル)で行う第33回全国市民オンブズ兵庫・尼崎大会では、
「包括外部監査報告書を眠らせない――議会で活かす包括外部監査――」分科会を行う予定です。

この分科会では、議員が包括外部監査報告書をどのように読み、一般質問や決算審査などでどう活用できるのかを、具体的に説明します。

参加方法などは、決まり次第、以下のページでお知らせします。

・第33回全国市民オンブズ兵庫・尼崎大会
https://www.ombudsman.jp/taikai_category/no33

『包括外部監査の通信簿』継続のため、ご支援をお願いします

『通信簿』を毎年作り続けることは、監査報告書を一過性の文書で終わらせず、自治体間で比較し、議会や市民が使える資料として残す作業です。

全国市民オンブズマン連絡会議では、『包括外部監査の通信簿』を継続するため、2026年7月10日(金)まで、READYFORでクラウドファンディングを実施しています。
2026年7月8日20時現在、READYFOR経由では14名の方から合計300,000円のご支援をいただいています。
現在、ネクストゴール60万円に挑戦中です。

議員が監査報告書を議会で活用し、市民が税金の使われ方をチェックするためにも、『包括外部監査の通信簿』を続けていく必要があります。
ご支援・情報拡散にご協力ください。

・補助金ゼロ!市民がチェック『包括外部監査の通信簿』を続けたい
https://readyfor.jp/projects/ombuds2026

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全国市民オンブズマン連絡会議 包括外部監査評価班
https://www.ombudsman.jp/houkatsu

1自治体約1300万円の監査を眠らせない――包括外部監査「自治体の措置」を評価中

包括外部監査報告書は、作成されただけでは自治体を変えません。
重要なのは、報告書で指摘された問題について、自治体が実際に改善したかどうかです。

全国市民オンブズマン連絡会議・包括外部監査評価班は、2026年7月5日(日)、第7回評価班会議をZoomで開き、令和5年度包括外部監査報告書に対する自治体の「措置」評価について議論しました。

また、2026年7月10日(金)締切のクラウドファンディングについて、READYFOR上で14人・300,000円(2026年7月7日時点)のご支援をいただき、READYFORを利用できない方からの直接支援も寄せられています。心より御礼申し上げます。

・補助金ゼロ!市民がチェック『包括外部監査の通信簿』を続けたい
https://readyfor.jp/projects/ombuds2026

包括外部監査は「出して終わり」ではない

第7回会議の主なテーマは、「自治体の措置」評価でした。

ここでいう「措置」とは、包括外部監査報告書の指摘・意見を受けて、自治体がどのように対応したかを公表するものです。

包括外部監査人が、いくらよい報告書を作成し、具体的な指摘や意見を出しても、自治体が実際の改善につなげなければ、監査に投じた税金も、監査人の労力も、市民の利益に十分還元されません。

令和6年度の包括外部監査報酬額一覧によれば、包括外部監査人の平均報酬額は約1296万円、つまり1自治体あたり約1300万円です。これだけの税金を使って行う監査を、報告書の作成だけで終わらせるわけにはいきません。

今回は令和5年度報告書に対する措置を評価

評価班では毎年、自治体が包括外部監査報告書を受け取った後、どのような措置を行ったかを点検しています。

今回は、令和5年度(2023年度)分の包括外部監査報告書に対する措置を評価しています。

現時点では評価作業中であり、今回の記事では個別自治体名や評価結果は公表しません。評価結果は、今後発行予定の『包括外部監査の通信簿』や、2026年9月12日13日に行う第33回全国市民オンブズ兵庫・尼崎大会などで報告する予定です。

措置評価で見る3つのポイント

評価では、主に次の3点を見ます。

1つ目は、自治体ホームページで措置報告にたどり着けるかどうかです。
せっかく措置報告が公表されていても、市民が見つけられなければ、説明責任を果たしているとはいえません。

2つ目は、監査報告書の指摘・意見に実質的に対応しているかどうかです。
形式的に「措置済み」と書いてあっても、実際に何が変わったのか分からない場合は、十分な対応とは評価できません。

3つ目は、措置内容が市民に分かるように説明されているかどうかです。
行政内部の説明だけでなく、一般市民が読んでも、何を指摘され、どう改善したのかが分かることが重要です。

これらを踏まえて、総合評価を行います。

もちろん、すべての指摘に直ちに対応できるとは限りません。しかし、「今後検討する」と書いただけで、実質的な改善内容や期限、担当部署、検討状況が示されていない場合、それを十分な措置と評価することはできません。

ホームページで見つけられることも重要

評価班では、都道府県・政令市・中核市・条例自治体の措置を収集し、評価基準に基づいて点検しています。

あわせて、自治体ホームページ上で、包括外部監査報告書と措置報告にすぐたどり着けるかも確認しています。

包括外部監査は、市民の税金を使って行われる制度です。報告書も措置報告も、市民が容易に検索し、確認できる形で公表される必要があります。

「どこに掲載されているのか分からない」「年度ごとに整理されていない」「報告書と措置が別々の場所にあり、対応関係が分かりにくい」という状態では、市民や議員が活用しにくくなります。

27年間、包括外部監査を活かすために評価を継続

全国市民オンブズマン連絡会議は、27年間にわたり『包括外部監査の通信簿』を発行し、全国の包括外部監査報告書を市民の立場から評価してきました。

その中で、報告書や措置報告のホームページ掲載が改善された自治体もあります。また、議員が包括外部監査報告書を議会質問などで活用した事例も、全国大会などで報告されてきました。

包括外部監査は、自治体の無駄遣いや不適切な事務を見直すための重要な制度です。
しかし、報告書が自治体内部で眠ったままになれば、市民の利益にはつながりません。

だからこそ、市民オンブズマンが報告書と措置を継続的に点検し、自治体が包括外部監査を活用するよう促し続ける必要があります。

尼崎大会では「議会で活かす包括外部監査」を議論します

市民や議員、マスコミも、包括外部監査を活用しなければもったいないです。

2026年9月13日(日)午前9時から、兵庫県尼崎市中小企業センター(アイル)で行う第33回全国市民オンブズ兵庫・尼崎大会では、「包括外部監査報告書を眠らせない――議会で活かす包括外部監査――」分科会を行う予定です。

議員が包括外部監査報告書をどのように読み、一般質問や決算審査などでどう活用できるのかを具体的に説明します。

参加方法などは、決まり次第、以下のページでお知らせします。

・第33回全国市民オンブズ兵庫・尼崎大会
https://www.ombudsman.jp/taikai_category/no33

ご自身の自治体の包括外部監査も、ぜひ確認を

ぜひ、ご自身の自治体の包括外部監査報告書と措置報告を検索してみてください。

報告書にすぐたどり着けるか。
措置内容が具体的に説明されているか。
そして、実際に改善につながっているか。

そこを市民が見ることが、包括外部監査を「出して終わり」にしない力になります。

『包括外部監査の通信簿』を継続するため、2026年7月10日(金)までのご支援・情報拡散にご協力ください。

・補助金ゼロ!市民がチェック『包括外部監査の通信簿』を続けたい
https://readyfor.jp/projects/ombuds2026


・全国市民オンブズマン連絡会議 包括外部監査評価班
https://www.ombudsman.jp/houkatsu

『包括外部監査の通信簿』支援募集チラシができました 次は60万円へ

全国市民オンブズマン連絡会議/NPO法人 情報公開市民センターは、2026年版『包括外部監査の通信簿』作成のため、READYFORでクラウドファンディングを実施しています。

おかげさまで、まず必要だった10万円は達成しました。
ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます。

ただし、10万円だけでは、冊子印刷費、DVD作成費、発送費、DM郵送費、データ整理費などをまかなうには足りません。

そこで現在、ネクストゴールとして、最終目標60万円を目指しています。

READYFORページはこちらです。
https://readyfor.jp/projects/ombuds2026

支援募集チラシができました
このたび、2026年版『包括外部監査の通信簿』作成支援を呼びかけるA4両面カラーのチラシができました。
https://www.ombudsman.jp/houkatsu/260620.pdf


表面では、

「税金の無駄遣いを見逃さない。」
「市民による包括外部監査チェックを、今年も。」
「行政・企業からの補助金・助成金0円」
「まず10万円、最終目標60万円」

と、大きく呼びかけています。

裏面では、『包括外部監査の通信簿』がどのような資料なのか、なぜ支援が必要なのか、2026年版で取り組む内容、使途、支援方法をまとめています。

特に2026年版では、これまでの冊子+DVD作成に加えて、監査後の自治体の「措置」確認、議会質問に使える索引、AI検索への挑戦にも取り組む予定です。

単に「読む資料」ではなく、地方議員や市民が、実際に議会質問や市民調査に使える資料へ発展させたいと考えています。

補助金ゼロだからこそ、続けるには支援が必要です

全国市民オンブズマン連絡会議/NPO法人 情報公開市民センターは、行政・企業からの補助金・助成金を受け取っていません。

行政をチェックする市民団体が、行政から補助金を受け取っていては、遠慮なく評価することはできません。

だからこそ、市民の皆さまからの会費、カンパ、資料販売、クラウドファンディングで活動を続けています。

しかし、『包括外部監査の通信簿』の作成には、毎年多くの費用がかかります。
売上と印刷費等経費との差額として、約60万円を毎年カンパでまかなっているのが現状です。

このままでは、26年続けてきた『包括外部監査の通信簿』を来年以降も続けられる保証はありません。

原則READYFORからご支援ください

ご支援は、原則としてREADYFORページから、クレジットカードでお願いします。

https://readyfor.jp/projects/ombuds2026

締切は、2026年7月10日(金)午後11時です。

クレジットカードが使えない方のみ、郵便振替・銀行振込でのご支援も受け付けます。振込先はチラシ裏面をご覧ください。振込時の通信欄またはメール件名に「包括外部監査支援」と記載し、office@ombudsman.jp までご連絡ください。

主なリターンは以下の通りです。

3,000円:あとがきにお名前掲載
10,000円:2026年版冊子+DVD、分科会資料
20,000円:大会資料つき
50,000円:大会でお名前読み上げ
100,000円:個別説明60分

チラシ配布・SNS拡散にもご協力ください

チラシは印刷済みです。
配布していただける方には無料でお送りします。

ご希望の方は、office@ombudsman.jp までご連絡ください。

また、READYFORページやこのチラシ画像を、SNSで広げていただけると大変助かります。

すでに10万円は達成しました。
次は、通信簿をきちんと作り、届け、さらに活用しやすい資料にするための60万円です。

税金の無駄遣いを見逃さない。
市民の監査チェックを、今年も続けるために。

引き続き、皆さまのご支援と拡散をよろしくお願いいたします。

——
全国市民オンブズマン連絡会議 包括外部監査の通信簿
https://www.ombudsman.jp/houkatsu

クラウドファンディング「補助金ゼロ!市民がチェック『包括外部監査の通信簿』を続けたい」
https://readyfor.jp/projects/ombuds2026

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