包括外部監査

平成11年度より都道府県・政令市・中核市で義務付けられている「包括外部監査」を、市民の目でチェックしようと、全国市民オンブズマン連絡会議が平成12年から「包括外部監査の通信簿」を毎年発行しています。 2022年版包括外部監査の通信簿は好評発売中です。2021年版以前のバックナンバーはすべて1000円に値下げしました。
弁護士会・公認会計士協会・税理士会に包括外部監査に関するアンケート

全国市民オンブズマン連絡会議は、日本弁護士連合会、日本公認会計士協会、日本税理士会連合会へ包括外部監査に関するアンケートを送付しました。

https://www.ombudsman.jp/houkatsu/230515.pdf

研修会の有無、推薦名簿の有無、他会との交流の有無などを質問しています。

アンケートは集約して2023年9月末発行予定の2023年版

包括外部監査の通信簿に掲載予定です。

令和4年度包括外部監査人へアンケート送付
全国市民オンブズマン連絡会議は、令和4年度包括外部監査人へアンケートを送付しました。

監査をするなかで、行政が協力的だったか、措置に満足しているか、報酬についてどう思うかなどを聞いています。アンケートは集約して2023年9月末発行予定の2023年版包括外部監査の通信簿に掲載予定です。
自治体に令和4年度の包括外部監査の状況等をメールで質問しました

全国市民オンブズマン連絡会議は、令和4年度に包括外部監査を実施した都道府県・政令市・中核市・条例市区に対し、23/4/21にメールで「令和4年度包括外部監査自治体アンケート質問用紙」を発送しました。
https://www.ombudsman.jp/houkatsu/230421.pdf

包括外部監査人との契約詳細、議員への説明、令和2年度措置公表、令和5年度監査テーマ、監査人などについて聞いています。アンケート締切は23/5/12(金)です。

アンケート集計結果は2023年9月発行予定の「2023年版包括外部監査の通信簿」に記載予定です。

市民による「包括外部監査」の活用に関するアンケート 発送

全国市民オンブズマン連絡会議は、23/4/5に各加盟団体に対し、「市民による『包括外部監査』の活用に関するアンケート」を送付しました。

https://www.ombudsman.jp/houkatsu/230405.pdf

1999年度から開始された包括外部監査制度に対し、各オンブズがどのように活用しているのか。
また、過去24年にわたり、全国オンブズが作成し続けてきた「包括外部監査の通信簿」の具体的な活用方法についてアンケートをしています。

これらは集計し、2023年9月に発行予定の「2023年版包括外部監査の通信簿」で発表する予定です。

※2023年4月18日(火)午後11:00まで、「2023年版包括外部監査の通信簿」作成のためのカンパ募集中です。総額の目標金額は60万円です。

市民オンブズマンが評価する「包括外部監査」 説明ショート動画
全国市民オンブズマン連絡会議は、「市民が評価!地方自治体の税金の無駄使い監視体制」ショート動画を作りました。
現在、全国市民オンブズマン連絡会議は【市民オンブズマン作成の“包括外部監査の通信簿”で、自治体の無駄遣いをなくしたい!】支援募集を行っています。
(2023年4月18日(火)午後11時まで)

これまで皆様にご支援をいただき、8年連続で目標額を達成致しました。
今回もなにとぞご協力をよろしくお願いいたします。
今回行うクラウドファンディングとはインターネット上で広く支援を募集する仕組みで、全国市民オンブズマン連絡会議が毎年作成している「包括外部監査の通信簿」の印刷費用として60万円を募集することにしました。
(ready forでは20万円、郵便振替口座直接で40万円)
「包括外部監査の通信簿」は、役所の無駄遣いを専門家が平均約1300万円かけてチェックする「包括外部監査」レポートを、市民オンブズマン側の専門家が出来不出来をチェックして通信簿冊子を作るものです。これによりレポートの質は向上し、各地の自治体の問題点があぶりだされています。しかし、毎年約60万円ほど赤字が出ており、今回も広く支援を募集します(9回目)。
募集期間内(4月18日まで)に目標金額20万円に満たない場合は0円になってしまう仕組みです。何卒ご支援をお願いいたします。
また、広報にもご協力を頂けると幸いです。上記ページ内にツイートボタンやfacebookいいね!ボタンがあるので、情報の拡散だけでも参加してもらえると幸いです。
今年は資金難のため、全国市民オンブズマン連絡会議からの冊子作成のための運転資金貸付がなくなり、例年以上に支援に頼らざるを得なくなっています。
なんとか冊子発行を続けるため、ぜひともご協力をお願い致します。
(リターンを見直し、昨年までは20000円で冊子送付でしたが、今年は10000円支援で冊子を送付することにしました)
支援募集チラシも印刷しました。配布可能な方はご連絡ください。
office@ombudsman.jp
支援を集めるにあたり、一般の人にあまりなじみのない「包括外部監査」の仕組みを説明する動画も作成するなど、全国市民オンブズマン連絡会議として力を入れて取り組んでいます。
ご協力どうぞよろしくお願いします!
・包括外部監査の通信簿 特設ページ
・支援募集チラシ
※クレジットカードによるオンライン支援です。
できれば郵便振込口座番号 00220-4-41902
  ゆうちょ銀行 当座:〇二九店 41902
  三菱UFJ銀行 四谷支店 普通 0110626
 口座名称 特定非営利活動法人 情報公開市民センター
に直接お振り込み下さい(「包括外部監査支援」と記載下さい)
(リターンを後日送付したいので、支援いただいた方は office@ombudsman.jpに、氏名と住所をお教え下さい)
————-
・漫画でわかる包括外部監査の通信簿
・アニメでわかる包括外部監査の通信簿(15/5/19版 (8分54秒))
・包括外部監査の説明動画(15/4/24版 約5分)
————
今年も「2023年版包括外部監査の通信簿」作成のためにご支援を
全国市民オンブズマン連絡会議は、2023年3月16日(木)12時から【市民オンブズマン作成の“包括外部監査の通信簿”で、自治体の無駄遣いをなくしたい!】支援募集を始めました。
(2023年4月18日(火)午後11時まで)
これまで皆様にご支援をいただき、8年連続で目標額を達成致しました。
今回もなにとぞご協力をよろしくお願いいたします。
今回行うクラウドファンディングとはインターネット上で広く支援を募集する仕組みで、全国市民オンブズマン連絡会議が毎年作成している「包括外部監査の通信簿」の印刷費用として60万円を募集することにしました。
(ready forでは20万円、郵便振替口座直接で40万円)
「包括外部監査の通信簿」は、役所の無駄遣いを専門家が平均約1300万円かけてチェックする「包括外部監査」レポートを、市民オンブズマン側の専門家が出来不出来をチェックして通信簿冊子を作るものです。これによりレポートの質は向上し、各地の自治体の問題点があぶりだされています。しかし、毎年約60万円ほど赤字が出ており、今回も広く支援を募集します(9回目)。
募集期間内(4月18日まで)に目標金額20万円に満たない場合は0円になってしまう仕組みです。何卒ご支援をお願いいたします。
また、広報にもご協力を頂けると幸いです。上記ページ内にツイートボタンやfacebookいいね!ボタンがあるので、情報の拡散だけでも参加してもらえると幸いです。
今年は資金難のため、全国市民オンブズマン連絡会議からの冊子作成のための運転資金貸付がなくなり、例年以上に支援に頼らざるを得なくなっています。
なんとか冊子発行を続けるため、ぜひともご協力をお願い致します。
(リターンを見直し、昨年までは20000円で冊子送付でしたが、今年は10000円支援で冊子を送付することにしました)
支援募集チラシも印刷しました。配布可能な方はご連絡ください。
office@ombudsman.jp
支援を集めるにあたり、一般の人にあまりなじみのない「包括外部監査」の
仕組みを説明する動画も作成するなど、全国市民オンブズマン連絡会議と
して力を入れて取り組んでいます。
ご協力どうぞよろしくお願いします!
・包括外部監査の通信簿 特設ページ
・支援募集チラシ
※クレジットカードによるオンライン支援です。
できれば郵便振込口座番号 00220-4-41902
  ゆうちょ銀行 当座:〇二九店 41902
  三菱UFJ銀行 四谷支店 普通 0110626
 口座名称 特定非営利活動法人 情報公開市民センター
に直接お振り込み下さい(「包括外部監査支援」と記載下さい)
(リターンを後日送付したいので、支援いただいた方は office@ombudsman.jpに、氏名と住所をお教え下さい)
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・漫画でわかる包括外部監査の通信簿
・アニメでわかる包括外部監査の通信簿(15/5/19版 (8分54秒))
・包括外部監査の説明動画(15/4/24版 約5分)
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・全国市民オンブズマン連絡会議 包括外部監査の通信簿 特設ページ
「包括外部監査の通信簿」バックナンバー 1冊1000円に値下げ
毎年全国市民オンブズマン連絡会議が発行している「包括外部監査の通信簿」ですが、発行してから1年間は定価(5000円)で販売しています。
発行1年後からは、全国オンブズサイトから購入した場合値下げ(2000円)していましたが、このたび1冊1000円に大幅値下げすることにしました(在庫限り)。

2005年度版以降は、各地の包括外部監査報告書を収録したCD・DVDを添付しており、資料的価値は極めて高いです。
なお、「包括外部監査通信簿」バックナンバーを置くスペースが事務所を圧迫しており、あと1年以内に在庫を処分する方針です。
必要な方はお早めにご購入下さい。
お詫び:22/10/6発送「2022年版包括外部監査の通信簿」DVDについて
22/10/6に発送した「2022年版包括外部監査の通信簿」について、添付DVDは本来2022年版を送る必要があったのですが、一部2021年版を添付して送付してしまったのが、送付後発覚致しました。

大変お手数なのですが、DVDをご確認いただいて、「2021年版」と記載があった場合、その旨以下にご連絡いただけないでしょうか。
2022年版DVDを別途送付させていただきます。誠に申し訳ありませんでした。
office@ombudsman.jp FAX 052-953-8052
全国市民オンブズマン連絡会議 あて
全国オンブズ大会でオンブズマン大賞授賞式とスピーチ
22/9/24(土)25(日)に、第29回全国市民オンブズ米子大会2022を、米子の会場とZoomウェビナーで行い、約280名が参加しました。
「2022年版包括外部監査の通信簿」でオンブズマン大賞を受賞された、田口勤弁護士(豊田市監査人)をネット上でお招きして、授賞式を行いました。
その後、スピーチも頂きました。
監査に真摯に向き合ってやってこられたことがよくわかるスピーチでした。感激しました!
田口弁護士は「この監査を行って、豊田市から相当嫌がられた」と言われたのが大変意外でした。
評価班のなかでは「豊田市は、この包括外部監査に感謝しているのではないか」と言っていました。
動画は22/10/20(木)まで見ることが出来ます。
・22/9/24(土) 全国大会全体会
 (パスコード  Qme1^H@U )
1冊5000円(税込・送料込)で詳細な冊子を販売しています。
別途冊子をご購入するには、申込書をFAX(052-953-8050)するか、
下記申し込みフォームで購入予約できます。
・資料チラシ・申込書pdf https://www.ombudsman.jp/houkatsu/220814.pdf
・資料申し込みフォーム  https://pro.form-mailer.jp/fms/09257c20263570
(事務局の都合上、冊子の発送が若干遅れております。
 2022年10月上旬以降、順次発送します)
——
なお、「包括外部監査の通信簿」作成を受託しているNPO法人情報公開市民センターは、22/9/30(金)までに1人3000円の寄付金をあと32名募集中です。
■下記いずれかに、お一人3000円以上のご寄付をお願い致します。
・郵便振込口座番号 00220-4-41902
 口座名称 特定非営利活動法人 情報公開市民センター
・ゆうちょ銀行 当座:〇二九店 41902
 口座名称 特定非営利活動法人 情報公開市民センター
・三菱UFJ銀行 四谷(よつや)支店(店番:051)普通 0110626
 口座名称 特定非営利活動法人情報公開市民センター
(認定NPO法人になるには、寄付者の氏名と住所が必要です。振込用紙で振り込まれた人 
 以外は、メールにて氏名と住所をお教え下さい。)
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全国市民オンブズマン連絡会議 包括外部監査の通信簿
2022年版包括外部監査の通信簿 オンブズマン大賞に田口勤弁護士(豊田市監査人)
(22/9/16 午前11時版
2022年版 包括外部監査の通信簿 結果発表
(措置 2年連続で総合D以下の評価の3自治体(沖縄県、金沢市、高松市)と3年連続で総合D以下の評価の6自治体(山形県、仙台市、八王子市、長崎市、佐世保市、東京都大田区) でした。お詫びして訂正します。

評価結果
(1)包括外部監査報告書の評価結果
① 令和3年度の各自治体の包括外部監査テーマ及びその評価は別紙一覧のとおりである。
優秀賞6自治体6テーマ、活用賞25自治体25テーマであり、一方、改善要望11自治体11テーマであった。毎年優秀賞の中でも最も優れた報告書に対し「オンブズマン大賞」を授与しているが、本年度は 田口勤氏(豊田市包括外部監査人)をオンブズマン大賞とした。
2022年9月24日・25日に現地とオンラインで行う「第29回全国市民オンブズ米子大会2022」にて結果発表を行う。
② 「オンブズマン功労賞」について
3年間同じ監査人が続けて優秀賞又は活用賞を受賞された場合にはオンブズマン功労賞を贈っている。
令和元年度~令和3年度の3年連続で活用賞以上を受賞した該当者は、4名(田中佑幸氏(山梨県)、堀雅博氏(岐阜県)、原田俊輔氏(静岡県)、田口勤氏(豊田市))であった。
(2)自治体の措置対応の評価結果
各自治体の令和元年度包括外部監査への措置対応に対するA~E評価は別紙「包括外部監査について自治体の活用度評価一覧表」のとおりである。
総合評価の結果、Aランクになったのは、青森県、秋田県、千葉県、東京都、和歌山県、山口県、徳島県、新潟市、浜松市、神戸市、盛岡市、越谷市、甲府市、長野市、豊田市、豊中市、高槻市、八尾市、東大阪市、松江市、那覇市の21自治体である。
過年の通信簿では先進的に措置対応が優れたものに「措置模範賞」や外部監査への措置が同年内で最高(第一位)とみられたものには「オンブズマン大賞」ないし「措置模範大賞」を贈った。本年度は、全体として水準は上がっているものの、これらに該当する自治体はなかった。
一方、2018年版のイエローブックから措置が形ばかりで内容が乏しいのは首長の政治責任を伴うとして、2年にわたりD、E評価のものについては、首長自身に対しイエローカード、3年にわたるものはレッドカードを宣することとした。そこで、評価班は3年連続で総合D以下の評価の3自治体
(沖縄県、金沢市、高松市)と2年連続で総合D以下の評価の6自治体(山形県、仙台市、八王子市、長崎市、佐世保市、東京都大田区)の首長に対し、改善を求める要望書を送付する。
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1冊5000円(税込・送料込)で詳細な冊子を販売しています。
別途冊子をご購入するには、申込書をFAX(052-953-8050)するか、
下記申し込みフォームで購入予約できます。
・資料チラシ・申込書pdf https://www.ombudsman.jp/houkatsu/220814.pdf
・資料申し込みフォーム  https://pro.form-mailer.jp/fms/09257c20263570
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