第18回全国市民オンブズマン大会は、2011/9/3(土)-4(日)に長野県松本市の浅間温泉文化センターで行い、230名の参加がありました。
2011年大会資料集 販売中 1冊3000円(送料込み)558ページ
以下「バックナンバー購入用紙」をfax(052-953-8050)ください。
http://www.ombudsman.jp/houkatsu/2011.pdf
isbn978-4-904407-26-4 c3031 \2857e
(当面ネット書店では販売しません。書店には6掛けでおろします。取次は通しておりません。書店の方は052-953-8052まで相談ください。)
テーマは「震災・復興と、市民オンブズマン」です。
「ドイツにおけるエネルギー転換と自治体の役割」
パワーポイントをpdfにしたもの
http://www.ombudsman.jp/nuclear/chiba110903.pdf
http://www.ombudsman.jp/nuclear/ppt110903.ppt
上記データをpdfにしたもの http://www.ombudsman.jp/nuclear/ppt110903.pdf
11/9/3(土)13時15分~17時30分ごろまで、「エネルギー選択と情報公開」発表ならびに記念講演 千葉恒久弁護士「ドイツにおけるエネルギー転換と自治体の役割」、パネルディスカッション「福島第一原発の事故から民主主義を考える 原子力発電という国策に対し住民自治の観点から何が出来るか」(千葉恒久弁護士、高橋利明弁護士、吉原稔弁護士、井上博夫教授)のネット中継しました
11/9/1発表
http://www.ombudsman.jp/nuclear/kokaikeika.pdf
http://www.ombudsman.jp/nuclear/rittijourei.pdf
http://www.ombudsman.jp/nuclear/sagamieta.pdf
http://www.ombudsman.jp/nuclear/yugami.pdf
報道各社 御中
全国市民オンブズマン連絡会議
第18回市民オンブズマン全国大会の記者会見のご案内
下記日時にみだしの件について記者会見を行います。取材をお願い致します。
日時:平成23年8月20日(土)午後2時30分
場所:松本市大手公民館(住所:長野県松本市大手3丁目8-1 )
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/tiiki/sisetu/kominkan/ootecouminkan/index.html
テーマ:松本での全国大会(第18回市民オンブズマン松本大会)について
出席予定者:全国市民オンブズマン連絡会議代表幹事、事務局長、現地大会実行委員長
【ご説明】
来る9月3日(土)と4日(日)の両日、市民オンブズの全国大会を松本市の浅間温泉文化センター(住所 松本市浅間温泉2丁目6番1号)で開催します。
全国大会は94年に仙台で第1回を開催して以降、今回が18回目で、長野県では初の開催となります。大会では毎年、連絡会議と各地のオンブズとで共同して調査した結果を発表しています。談合疑惑度ランキングや包括外部監査の通信簿もこの大会の「定番調査」として毎年発表しているものです。
今年の全国大会は,原発事故・震災復興問題について,これまでの活動を踏まえ市民オンブズマンとして何ができるかを議論したいと考え,当初予定していたテーマを変更し,「震災・復興と市民オンブズマン」をメインテーマに据えることにいたしました。
大会に先立ち,電力エネルギーの選択が市民によってなされることを目指すため,連絡会議で原子力発電やエネルギー政策の情報について,各種調査を行いました。
今回の“目玉”調査は、「自治体電力購入調査報告」「原子力関係の情報公開請求途中経過」「原発と情報公開、見えてきたこと」「原発利益誘導によってゆがめられた地方財政」と「全国の都道府県と全市を対象とした情報公開度ランキング」です。
前者の「自治体電力購入調査報告」は全国初の調査、後者は全市を対象とした調査は2回目です(被災3県を自治体を除く)。全国大会でも議論のテーマとする予定です。
8月20日(土)午後2時半からの会見では、大会のご案内のほか、自治体電力購入調査報告と全国の都道府県と全市を対象とした情報公開度ランキングをお渡しし、内容について具体的な説明させていただく所存です。
【調査内容】
・自治体電力購入調査報告
・原子力関係の情報公開請求途中経過
・原発と情報公開、見えてきたこと
・原発利益誘導によってゆがめられた地方財政
・2011年度政務調査費制度調査
・全国落札率調査
・包括外部監査調査(別途、8/30に名古屋で記者会見)
・全国全市ランキング
【本件のお問い合わせ先】
全国市民オンブズマン連絡会議
名古屋市中区丸の内3-7-9 チサンマンション丸の内第2 303(担当:内田)
電話052-953-8052 fax052-953-8050 office@ombudsman.jp
http://www.ombudsman.jp/
現地実行委員会 松本市蟻ヶ崎3-4 e-103
tel 090-3534-9131 fax 0263-33-5379 npo_nagano_com_lib@yahoo.co.jp
※「自治体電力購入調査」「全国情報公開度調査」詳細な資料を欲しい、というジャーナリストの
方は、記事解禁を9月1日(木)24時以降(9/2 0時以上)という条件付で
メールにて送付させていただきます。office@ombudsman.jpまでご連絡ください。
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なお、自治体に対する今回の調査結果の連絡をいつするかは、
8/20に決めます。
11/9/3-4に長野県松本市で行う全国大会で発表するため、都道府県、政令市、中核市の電力の購入実態+環境配慮方針に関する調査を11/6/30づけでメールで送りました。8/10づけで確認メールを送っています
http://www.ombudsman.jp/nuclear/110630.pdf
工場、大規模事業所等は、2000年に開始された電力自由化によって既存の10電力会社以外からも電気を購入することが可能になっております。
http://www.enecho.meti.go.jp/denkihp/genjo/seido.pdf
全国市民オンブズマン連絡会議では、2011/9/3-4に松本市で行う全国市民オンブズマン大会のテーマとして、電力エネルギーの選択が市民によってなされることを目指す、という視点から、エネルギー問題を取り上げようと考えております。
エネルギー選択が民主的に行われるためには、電力会社の地域独占や発送電分離の問題など、電力の供給システムの側の多くの課題が指摘されているところですが、同時に市民や自治体といった電力の需要側も電力をできるだけ主体的に選択していくことも必要と考えます。
そこで、そのための資料とするために、「エネルギー民主主義」の担い手である「需要側」が現状においてエネルギーをどう選択しているかについて、自治体の電力の購入実態+環境配慮方針に関する調査を行いたいと考えております。
集計結果は、9月の全国大会で公表する予定です。
9/3(土) 13:00 開会
13:05~13:15 実行委員会挨拶+基調報告
13:15~13:55 「原発と情報公開」全体報告
13:55~14:40 被災地3県報告(岩手・宮城・福島)
14:40~15:40 記念講演「ドイツにおけるエネルギー転換と自治体の役割」(千葉恒久弁護士)
15:40~16:00 休憩
16:00~17:30 パネルディスカッション
「福島第一原発の事故から民主主義を考える-原子力発電という国策に対し住民自治の観点から何ができるか-」
千葉恒久弁護士(東京 自然エネルギー)
高橋利明弁護士(東京 利権、学者の責任)
吉原 稔弁護士(滋賀 原発再稼動差止の仮処分について)
コーディネーター 井上博夫岩手大教授(いわて)
17:30~17:45 包括外部監査表彰
18:15~20:15 懇親会 会場内の多目的ホール200人
・9/4(日)9:00~9:15 情報公開度ランキング発表
9:15~9:35 3セク損失補償報告(安曇野)
9:35~11:30 各地報告・テーマ報告
1)議会ウォッチングの披露
2)政務調査費
3)八ツ場ダム情報公開 勝訴報告
4)各地報告 4箇所程度
11:30~11:35 市民センター体制報告(新理事長)
11:35~12:00 大会宣言、決議
12:45 バスツアー出発 車内でお弁当
13:45 美ヶ原到着 展望がよいところ45分あるく
16:00 美ヶ原出発
17:00 松本駅到着
経済産業省・文部科学省あて
旧帝国大学、東京工業大学、独立行政法人 日本原子力研究開発機構あて
各自治体への情報公開度ランキングについて、以下依頼文を各オンブズから全市に対して送ります(11/6/8更新)
http://www.ombudsman.jp/rank/2011irai.pdf
・政務調査費調査、落札率調査も行います。