第16回全国市民オンブズマン大会は、09/8/29(土)-30(日)に、岡山大学で行いました。320人の参加がありました。ありがとうございました。
(「全然ダメじゃあねェか」の意)
大会参加者が宣言を採択しました。全文はこちら。
47都道府県・18政令市・41中核市に9/17に送付しました。
09年度の全国大会資料を販売中です。1冊3000円。購入したい方は、申込用紙に記入してfaxください(後日郵便振り込み)。
パワーポイントが読めない方はこちらでダウンロードしてください。
pdfが読めない方はこちらでダウンロードしてください。
以下、ダウンロードしてください。
【重要】(09/8/14訂正+8/18訂正+8/25訂正+9/11訂正)
・群馬県知事交際費をbからaに変更
・奈良県分を最終ページに追加
・記者会見資料2ページ目最後 【誤】「交際費については、宮崎県、大阪府、逗子市などで全廃されています。」
【正】「交際費については、大阪府、逗子市などで全廃されています。」
・採点基準 g 【誤】全面非公開 0点
【正】その他 点数なし
・愛知県内各市の点数を全面的に見直し、差し替え
・大阪府知事交際費をsからaに変更
・大阪府松原市交際費をeからcに変更
・点数表の一番最後 【誤】点数の空欄は、回答がなかったもの、
【正】点数の空欄は、回答がなかったもの、地元オンブズがアンケートを
そもそも行わなかったもの、
・佐賀市の交際費をfからgに変更
今年は新たに「自治体の措置評価」も行いました。2009年8月末発行しました。
詳しくはこちら。
(前鳥取県知事、慶応義塾大学法学部政治学科教授)
タイトル:「末期的な自治体財政から真の地方分権を考える」
新たに「住民訴訟セミナー(債権放棄、弁護士費用、行政委員報酬)を行うことが決まりました。講師は阿部泰隆先生、吉原稔弁護士。
(1)監査委員 (2)地方財政 (3)談合(4)警察の情報公開 (5)初めての市民オンブズマン(6)議会 (7)住民訴訟セミナー(債権放棄、弁護士費用、行政委員報酬)
仙波敏郎・元愛媛県警巡査部長
『現場警察官からみた日本の警察の実態』
仙波敏郎さんは、同期の警察官のうち最も早く巡査部長に出世したのに、
その後定年までまったく出世できなかった。凄まじい組織の不正義=裏金。
マスコミが箝口令を敷いて守って来た、日本の警察組織の歪んだ実態が
そこにある。
原田宏二・元北海道警釧路方面本部長
黒木昭雄・元警視庁巡査部長(ジャーナリスト)
仙波敏郎・元愛媛県警巡査部長
(進行)清水 勉・明るい警察を実現する全国ネットワーク
『お任せ安全社会』からの脱却を目指して
全国市民オンブズマン連絡会議では、自治体、国の情報公開に広く
取り組んで来た。その活動は自治体を変え、国を変えるきっかけに
なって来た。それは住民・国民が本物の主権者になる過程でもあった。
戦後、警察は「民主警察」と言われるようになったが、それをいま
実感している人々が一体どれだけいるだろうか。「捜査の必要」と
言えば、どんな情報も手に入れ、「捜査上の秘密」と言えば、
どんな情報も秘密にできる。裁判所もほとんどこれを追認。
それがどんな現実をもたらしているか。「警察は正義を実行している
(はずだ)」と信じる国民ばかりの社会の中で、警察とのトラブルに
巻き込まれた人々の不幸は深刻だ。その被害者にいつあなたが
なるかわからない。
警察の現実を知ること(情報公開)から、警察の民主化が始まる!
8/12(水)午後3時~各種全体調査発表+全国大会プレスリリース
(会見場所:岡山県立図書館)
8月29日(土)13:00~ 開会
13:05~13:15 実行委員会挨拶+基調報告
13:15~14:00 「地方財政」全体報告
14:00~15:15 記念講演 片山善博氏
15:15~15:30 包括外部監査 表彰
15:30~15:45 移動・準備
15:45~17:45 【分科会】 (1)監査委員 (2)地方財政 (3)談合(4)情報公開上級 (5)初めての市民オンブズマン(6)議会 (7)住民訴訟セミナー(債権放棄、弁護士費用、行政委員報酬)
18:30~20:30 【懇親会】カルチャーホテル
(徒歩15分 ホテルからバス2台がでます)
8月30日(日)9:00~10:00 「監査委員」全体報告
10:00~11:30 報告(分科会を行わなかったもの)
11:30~12:00 提案、決議、大会宣言(12:00まで)
13:30~15:30 「活動報告会・交流会」(オプション・大学内)
大会申込書は以下をダウンロードして、086-222-4116までfaxを。
http://www.ombudsman.jp/taikai/09taikai.pdf
どなたでも参加できます(参加費2000円+資料集は別途3000円)。まだ若干定員にゆとりがあります。当日参加も可なので、直接会場(岡山大学津島キャンパス「岡山大学創立50周年記念館」)に来てください。(岡山駅西口からタクシーで7分)
2009年4月から道路特定財源が廃止されましたが、地方自治体の予算がどの程度変化したのかを調査します。
各オンブズから09/5/26以降、順次以下のアンケートを都道府県・政令市に送ります。
09/8/29-30に岡山市で行う、全国大会で発表します。
・道路予算アンケート
都道府県・政令市・中核市の監査委員事務局に対して、監査委員が機能しているかどうかに関する
アンケートを09/6/4づけ(中核市は6/5づけ)で送付しました。
http://www.ombudsman.jp/taikai/kansa090604.pdf
今年の調査の目玉は以下です。
1)最低制限価格・低入札調査基準価格の基準とその変化を調査します。
近年、各自治体で最低制限価格の引き上げが報道されていますが、その実態調査を行います。
2)「自治体が“落札率と品質の関係を調べているか”の調査」を行います。
平成14年度に宮城県が発注した建設工事に関しては、宮城県自身が落札率と工事成績点数の関係を調査しています。 http://www.ombudsman.jp/dangou/sendai-8.pdf
このような調査を、平成15年度-20年度の工事に関し、自治体で行っているのかどうか調査します。
http://www.ombudsman.jp/taikai/rakusatsu090527.pdf
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isbn 978-4-904407-01-1(一般の書店では販売していません。)
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