公開日:
補助金ゼロ!市民がチェック『包括外部監査の通信簿』を続けたい

全国市民オンブズマン連絡会議は、今年も「包括外部監査の通信簿」を作成するため、クラウドファンディングを行います。2026/7/10(金)までにまずは10万円、最終目標を60万円とします。ぜひご協力をお願いいたします。

https://readyfor.jp/projects/ombuds2026

補助金ゼロ!市民がチェック『包括外部監査の通信簿』を続けたい
▼自己紹介
補助金ゼロで続ける、市民の税金チェック

こんにちは。全国市民オンブズマン連絡会議です。

私たちは、税金の無駄遣いや行政の不正を、市民の立場からチェックしてきた市民団体です。行政からの補助金、企業からの助成金は受け取らず、会費、カンパ、資料販売、クラウドファンディングで活動を続けています。

今年も、全国の包括外部監査報告書を市民の目で読み比べる『包括外部監査の通信簿』2026年版を作成します。

しかし、通信簿の作成には、印刷費、DVD作成費、発送費、DM郵送費などがかかります。毎年60万円以上の赤字が続いており、このままでは、26年続けてきた『包括外部監査の通信簿』を来年以降も続けられる保証はありません。

行政にも企業にも頼らない市民の監査チェックを続けるため、今年も皆さまのご支援をお願いします。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
監査報告書を「出して終わり」にしない

包括外部監査は、都道府県、政令市、中核市などで行われる外部専門家による監査制度です。補助金、外郭団体、施設管理、契約、福祉、教育、病院、上下水道など、自治体の税金の使い方を調べ、報告書として公表します。

しかし、報告書は分厚く、専門的です。市民が読み比べるのは容易ではありません。地方議員にとっても、自分の自治体だけでなく、他自治体の優れた監査事例まで探すには大きな労力がかかります。

そこで私たちは、全国の包括外部監査報告書を読み、内容を評価し、毎年『包括外部監査の通信簿』として発行してきました。よい報告書には「優秀賞」「活用賞」を、改善が必要な報告書には改善点を示し、監査後に自治体がどう対応したかという「措置」も確認しています。

この通信簿は、監査人にはよりよい監査の参考資料として、自治体には他自治体の改善事例として、地方議員には議会質問の材料として、市民には税金の使い道を知る入口として活用できる資料です。

▼プロジェクトの内容
補助金ゼロだから、遠慮なく評価できる

行政をチェックする団体が、行政から資金を受け取っていては、厳しい評価を続けることはできません。企業助成金についても同じです。

だからこそ私たちは、行政・企業からの補助金、助成金を受け取らない方針を守ってきました。その独立性があるから、監査報告書の出来不出来を市民の目で率直に評価できます。

全国の市民オンブズマン運動は、官官接待、カラ出張、談合、裏金、政務活動費、情報公開など、多くの問題を明らかにしてきました。各地の市民による資料分析、情報公開請求、住民監査請求、住民訴訟、全国調査の積み重ねです。

『包括外部監査の通信簿』も、その延長線上にあります。税金を使って作られた監査報告書を眠らせず、市民と議会が使える資料に変える。それが、このプロジェクトの目的です。

▼プロジェクトの展望・ビジョン
2026年版で取り組みたいこと

2026年版では、従来どおり全国の包括外部監査報告書を読み込み、冊子とDVDにまとめます。支援者の皆さまには、リターンに応じて2026年版冊子・DVDをお送りします。

さらに、地方議員や市民がより活用しやすいよう、「議会質問に使える索引」づくりにも取り組みます。過去の優秀事例、活用賞事例を探しやすくし、自分の自治体の質問や調査に応用できる形を目指します。

また、過去の包括外部監査報告書を横断的に探しやすくするため、AI検索やデータ整理の試行にも取り組みます。ただし、AIの回答をそのまま使うのではなく、必ず原典PDFに戻って確認する運用を前提にします。

尼崎大会で発表し、議会で活かす
2026年9月12日・13日に、第33回全国市民オンブズマン尼崎大会が開催される予定です。2026年版『包括外部監査の通信簿』は、この大会で発表する予定です。

また、大会2日目には、地方議員向け分科会「監査報告書を眠らせない――議会で活かす包括外部監査」を企画しています。

通信簿を使えば、自分の自治体の監査の評価を知ることができます。他自治体の優れた監査事例を探すことができます。措置が十分かどうかを確認できます。そして、議会質問や市民調査に活かすことができます。

目標金額と使い道
今回のクラウドファンディングは、All or Nothing型で実施します。最低目標は10万円です。目標額に達しない場合、支援金は受け取れません。

まずは10万円を達成し、2026年版のDVD作成費と一部発送費に充てます。さらに、ネクストゴールとして60万円を目指します。60万円まで集まった場合、冊子印刷費、DM郵送費、冊子・資料発送費、DVD作成費、過去報告書を探しやすくするためのデータ整理、OCR、PDF整理、AI検索試行費用の一部に充てます。

リターンは、3,000円、10,000円、20,000円、50,000円、100,000円の各コースを予定しています。2026年版冊子・DVD、分科会資料、大会資料、あとがきへのお名前掲載、大会でのお名前読み上げ、個別説明などをご用意します。2万円以上の支援者でご希望の方には、在庫の範囲で2025年版冊子も同封します。発送は2026年9月中を目途に行う予定です。

税金の使い道を、市民が見続けるために
包括外部監査は、税金を使って作られる重要な報告書です。しかし、作られた報告書が読まれず、議会で取り上げられず、改善につながらなければ、その力は十分に発揮されません。

私たちは、監査報告書を眠らせたくありません。

市民が読み、議員が使い、自治体が改善し、監査人がよりよい報告書を作る。その循環をつくるために、『包括外部監査の通信簿』を続けてきました。

ご支援は、単なる冊子代ではありません。税金の使い道を、市民が見続けるための参加です。2026年版を発行し、尼崎大会で発表し、地方議員や市民が使える資料へと発展させるため、ぜひご支援をお願いします。

プロジェクト概要と集めた資金の使途
全国の包括外部監査報告書を市民の目で読み比べる『包括外部監査の通信簿』2026年版を作成します。集めた費用は冊子印刷費用にあてます。

リスク&チャレンジ
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、冊子売上と自己資金でまかないます

クレジットカードが使えない方へ
・原則以下ページからクレジットカードでご支援ください。
 

https://readyfor.jp/projects/ombuds2026

 クレジットカードが使えない方のみ、以下口座からご支援ください。
 郵便振替口座 00220-4-41902 「特定非営利活動法人 情報公開市民センター」
 ゆうちょ銀行 〇二九店 当座 41902 「特定非営利活動法人 情報公開市民センター」
 三菱UFJ銀行 四谷支店 普通 0110626「特定非営利活動法人 情報公開市民センター」

主催者:全国市民オンブズマン連絡会議 包括外部監査評価班
 https://www.ombudsman.jp/houkatsu