トップ 履歴 一覧 ソース 検索 ヘルプ PDF RSS ログイン

明るい警察を実現する全国ネットワーク

最終更新時間:2023年12月18日 15時31分16秒

警察職員OBと、市民オンブズマンの弁護士有志が2004/10/23に「明るい警察を実現する全国ネットワーク」を設立しました。現在活動中です。

-----

最近のニュース

23/12/16警察ネット市民集会は大成功

「明るい警察を実現する全国ネットワーク」は、23/12/16(土)に東京・主婦会館で「第12回警察ネット市民集会 原田宏二さんとともに警察組織、警察活動のあり方を語る会」を4年ぶりに開催し、大成功しました。

・2023年12月16日警察ネット市民集会 清水勉弁護士による報告 https://www.ombudsman.jp/policedata/231216-1.pdf

資料・奪われずに済んだ命を奪った18分間 富⼭県警奥⽥交番襲撃事件 弁護⼠ 清⽔ 勉 https://www.ombudsman.jp/policedata/231216-2.pdf

・警察内部でのパワハラ自殺 弁護士 市川守弘 https://www.ombudsman.jp/policedata/231216-3.pdf

・ご報告 (高田昌幸フロントラインプレス代表) https://www.ombudsman.jp/policedata/231216-4.pdf 

 23/12/16(土)警察組織、警察活動のあり方を語る会(東京)

「明るい警察を実現する全国ネットワーク」は、23/12/16(土)午後1時半から、東京・主婦会館で「第12回警察ネット市民集会 原田宏二さんとともに警察組織、警察活動のあり方を語る会」を4年ぶりに開催します。https://www.ombudsman.jp/policedata/231216.pdf

どなたでも参加出来ます。ぜひご参加下さい。

第12回警察ネット市民集会

原田宏二さんとともに警察組織、警察活動のあり方を語る会

一昨年12月、初代警察ネット代表の原田宏二さん(元北海道警警察官)が急逝しました。「警察官には労働基本権がない」「現場の警察官の相談に乗ってやる場がない」という原田さんの嘆きがきっかけで警察ネットが始まりました。原田さんは警察組織に長年いた経験と新たに身に着けた知識をフルに活用して、現場の警察官のため警察に苦しめられている市民のために全力疾走し、多くの成果を挙げて来ました。その走りはまだまだ続くはずでした。私たちは原田さんの思いを引き継いで活動を続けて行きたいと考えています。

  • 主催:明るい警察を実現する全国ネットワーク
  • 日時:2023年12月16日(土)13:30〜16:30
  • 場所:主婦会館(都内・JR四ツ谷駅麹町口改札から徒歩1分)4階「シャトレ」 https://plaza-f.or.jp/access
  • 参加費:千円
  • 内容:1 事件報告
  • 2 原田さんにお世話になった人たちからのメッセージ
  • 3 鼎談〜原田宏二さんの思いをつなぐ
    • 高田昌幸氏(元北海道新聞記者)
    • 市川守弘弁護士(旭川弁護士会)
    • 清水勉弁護士(東京弁護士会)

 22/9/24(土)25(日)「原田宏二さんの“仕事”」

第29回 全国市民オンブズ米子大会2022 (オンライン) https://220924-25.peatix.com/

原則オンライン参加です。どなたでも参加出来ます(無料)

22/9/24(土)13時〜 全国大会全体会(米子ビッグシップ+Zoomウェビナー) 原田宏二さんの“仕事”22/9/25(日)9時〜 分科会?警察分科会-原田宏二さんと考える安倍元首相狙撃事件(元北海道警釧路方面本部長で、市民団体「明るい警察を実現する全国ネットワーク」前代表の原田宏二さんが病気のため21/12/11に83歳で亡くなられました)

 マグライトは「凶器」か?杉並署・職務質問事件

http://www.ombudsman.jp/policedata/maglite.pdf

 2019年12月7日、杉並署の警察官3人組(警部補、巡査長、巡査)が、仕事の移動の合間に駐車場に停めた乗用車の中で仮眠している男性を起こし、男性が車内に持っていたマグライト(大きい懐中電灯)を一方的に「凶器」と決めつけ、男性から取り上げた。このまま警察署に来るよう言われた男性は、直後に仕事が入っていたことから、「別の日にして欲しい」と頼み、後日、出頭を約束させられて、その場から何とか解放された。しかし、懐中電灯を持っていたことが犯罪とされたことに納得できず、警察ネットに相談した。

 弁護士はA氏の弁護人として以下の点が問題だと杉並署に書面で指摘した。

  1. 警察官職務執行法第2条で規定する職務質問の要件(「異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者又は既に行われた犯罪について、若しくは犯罪が行われようとしていることについて知つていると認められる者」)を充たしていない
  2. 警察官に車内を物色する権限はない
  3. 警察官はA氏に「駄目なんですよ」と言っただけで、罪名を告げていない
  4. 任意提出書を作成していない
  5. 領置調書を作成していない
  6. 所有権放棄書を作成していない
  7. A氏は所有権に基づいてマグライトの返還を求める
  8. 警察官らはA氏宅を確認するためのA氏の同行を求めているが、その法的根拠は
  9. 警ら勤務の警察官が3人だったのは最も若い警察官の実施訓練だったのではないか

弁護人として繰り返し杉並署に問い合わせたが、全く回答なしだった。そこで警視総監宛てに通知すると、間もなく杉並署のH警部補から電話があり、弁護人が署に赴くと、マグライトの還付(返還)を受けることができた。説明も謝罪もなかった。

  • 2019年12月20日 杉並警察署長宛て申入れ書

 http://www.ombudsman.jp/policedata/maglite-1.pdf

  • 2019年12月26日 杉並警察署長宛て申入れ書

 http://www.ombudsman.jp/policedata/maglite-2.pdf

  • 2020年1月17日 杉並警察署長宛て申入れ書

 http://www.ombudsman.jp/policedata/maglite-3.pdf

  • 2020年1月21日 杉並警察署長宛て申入れ書

 http://www.ombudsman.jp/policedata/maglite-4.pdf

  • 2020年2月4日 警視総監宛て申入れ書

 http://www.ombudsman.jp/policedata/maglite-5.pdf

 秋田県警弁護士刺殺国賠事件

New(2020/3/17更新)2人の警察官の目前で起こった殺人事件 「明るい警察を実現する全国ネットワーク」が支援していた、秋田県警弁護士刺殺国賠事件をまとめました。皆さまのご支援を頂き、19/12/19に最高裁で勝訴が確定しました。

 19/12/21(土)警察の現実から目をそらすな!!『元警察官僚・原田宏二の仕事』

明るい警察を実現する全国ネットワーク主催 第11回市民集会

警察官に奉職し、巡査から北海道警方面本部長にまで上り詰めて退職し悠々自適の隠居生活を送っていた原田宏二の警察OB人生は、2003年11月、北海道新聞による北海道警捜査費裏金追及報道をきっかけに一転した。裏金追及報道に行き詰まりかけた2004年2月、原田は、意を決して、北海道警の組織的不正経理を認める内部告発を行った。以後、原田は警察組織や活動の問題を指摘する書籍『警察内部告発者』(文庫本では『たたかう警官』)『警察VS警察官』『警察崩壊』『警察捜査の正体』などを次々に出版する一方で、警察相手の国賠訴訟などで原告側からの相談に乗り、警察の実情を説明する意見書を書いたり法廷で証言したりするようになった。そしていくつもの裁判で原告を勝訴に導いた。原田をここまで突き動かしたものは何だったのか。改めて、15年前の内部告発を、当時、北海道新聞の社会部デスクとして道警裏金追及を指揮していた高田昌幸(現・東京都市大学教授)との対談を通して振り返る。メディア関係者、警察関係者、弁護士、一般市民だれもが驚愕する事実が明らかになる。

  • 日 時:2019年12月21日(土)午後1時30分〜4時30分
  • 場 所:弘済会館 4階 「菊」(東京都千代田区麹町5-1 TEL 03-5276-0333)交 通:JR中央線・総武線「四ツ谷駅」麹町出口 徒歩5分地下鉄丸の内線・南北線「四ツ谷駅」1番出口 徒歩5分http://www.kousaikai.or.jp/hall/access/
  • 参加費:1000円
  • 内 容:? 警察ネットの活動報告 ? 鼎談:『元警察官僚・原田宏二の仕事』 原田宏二氏、高田昌幸氏、(進行)清水 勉
  • チラシ https://www.ombudsman.jp/policedata/191221.pdf
  • 主催:明るい警察を実現する全国ネットワーク http://www.ombudsman.jp/akarui/

 19/9/29(日)『市民と警察』分科会(岐阜)

第26回市民オンブズ全国大会in岐阜・2019 は、2019/9/28(土)午後1時〜6時 29(日)午前9時〜12時に岐阜市じゅうろくプラザで開催予定です。2日目29(日)午前9時〜11時20分に、5つの分科会を行います。詳細な案内を作成しました。https://www.ombudsman.jp/taikai/2019bunkakai.pdf1日目28日(土)16:15〜16:40 明るい警察を実現する全国ネットワーク報告もあります。

全国大会の申込、当日でもまだ間に合うか、との問い合わせを毎日いただいております。準備の都合で受付名簿や名札作成の作業に入ります。申込がまだの方は、当日申込、当日払いで受けつけます。どんどんご参加ください。https://www.ombudsman.jp/taikai参加費:5,000円(資料代込み) ホテルは各自お取り下さい。

2019年9月29日(日)9:00〜11:20『市民と警察』分科会〜裁判から見えて来る日本の警察の絶望的な現実〜明るい警察を実現する全国ネットワーク

報告:秋田弁護士刺殺事件国賠訴訟   弁護士/近江直人 原告/津谷良子

2011年11月初め、明け方の自宅で、2人の警察官の目の前で弁護士が殺害された。秋田地裁は県警の勝訴。仙台高裁秋田高裁は原告の逆転勝訴。いま、秋田県が最高裁に上告中。マスコミが報じない、驚くべき事件の真相、呆れる裁判の現実。

報告:岐阜県警大垣署警備課事件国賠+抹消請求訴訟   弁護士/山田秀樹 原告/船田伸子

大垣警察署で公安警察が中部電力子会社と密談していたあきれた内容が新聞にスクープされた。県警は「何が悪いんだ!」と開き直り、警察庁は「訴えの対象が明確じゃない」と裁判の土俵に上がろうとしない。どっちも逃げ腰。公安警察活動を真正面から問う訴えに裁判所は大迷走中。

パネルディスカッション解説+分析:原田宏二(元警察官)、進行:清水 勉(警察ネット)パネリスト:近江直人、津谷良子、山田秀樹、船田伸子

 19/6/15(土)日本の表現の自由は大丈夫か!?共謀罪・秘密保護法を考える市民のつどい

 19/4/10(水)判決報告集会「警察の使命 市民の安全が最優先」

〜秋田・弁護士殺害事件高裁判決を読み解く〜

2010年11月4日未明,秋田弁護士会の津谷裕貴弁護士が自宅で殺害されてから8年余り。仙台高等裁判所秋田支部は,2019年2月13日,第一審判決を破棄し,現場の警察官の過失を認める逆転勝訴判決を下しました。判決の中に,「警察官としては,被疑者の逮捕よりも国民の生命身体の保護を優先すべき」という一文があります。本報告集会では,警察の使命とは何か,という視点で高裁判決を読み解きます。皆様の,多数のご来場をお待ちしております。

  • 2019年4月10日(水)18:00〜20:00
  • 会場/主婦会館プラザエフ 9階スズラン http://plaza-f.or.jp/index2/access/
  • ■プログラム?活動報告 『弁護団の活動と国賠訴訟判決の解説』 近江直人(秋田弁護士会)
  • ■プログラム?パネルディスカッション
    • ●パネリスト
    • 津谷良子(故津谷裕貴弁護士の妻)
    • 青木理(ジャーナリスト)
    • 近江直人(秋田弁護士会)
  • ●コーディネーター
    • 清水勉(東京弁護士会,明るい警察を実現する全国ネットワーク代表)
  • 費用/参加無料
  • 申込/予約不要
  • 定員/150名
  • チラシ https://www.ombudsman.jp/policedata/190410.pdf
  • 主催:故津谷裕貴弁護士の会(代表)弁護士吉岡和弘
  • 共催:明るい警察を実現する全国ネットワーク
  • 連絡先:〒013-0051 秋田県横手市大屋新町字大平593-1 弁護士法人近江法律事務所(事務局長)弁護士近江直人 TEL0182-33-3238 FAX0182-33-2753

 19/1/19(土)対警察裁判のふしぎ 警察の不正に対峙できない裁判官(東京)

警察官の違法な活動が止まらない。被害を受けた人はやっとの思いで裁判を起こし、裁判所に公正な裁きを期待する。実際に裁判を起こし、警察に勝った手応えを実感できることがある。それでも、判決は原告のボロ負け。なぜだ。裁判官が警察官の違法な活動を野放しにし、警察官の質をさらに下げる。

  • 日 時:2019年1月19日(土)午後1時30分〜4時30分
  • 【開場】午後1時15分
  • 場 所:主婦会館プラザエフ3階・コスモス(東京都千代田区六番町15)
    • ※JR四ツ谷駅・麹町口前【交通】JR四ツ谷駅徒歩1分,地下鉄丸の内線・四ツ谷駅徒歩3分 地下鉄南北線・四ツ谷駅徒歩3分
  • 参加費:1000円(資料代)
  • 内 容
  1. ? 報告:私戦予備陰謀被疑事件(警視庁公安部外事三課)
  2. ? 報告:公安警察による個人情報収集事件(岐阜県警警察庁
  3. ? 報告:違法職務質問事件(警視庁
  4. ? パネルディスカッション:対秋田県警国賠訴訟の一審判決といま 目撃者の目撃事実を認定しようとしない裁判官「秋田県警だから仕方ない」(判決)でいいのか?!原田宏二氏(元北海道警警察官)・近江直人氏(原告代理人)津谷良子氏(原告)

 「研修費はこんなに高いのですか?」警察官の家族の質問に答える

「明るい警察を実現する全国ネットワーク」に来た相談について、情報公開請求で入手した資料で回答をつくりました。https://www.ombudsman.jp/policedata/181120.pdf

 18/9/1-2全国市民オンブズマン新潟大会 分科会 「共謀罪と公安警察」

全国市民オンブズマン連絡会議は2018年9月1日(土)13時〜17時、9月2日(日) 9時〜11時40分に新潟ユニゾンプラザ 多目的ホールにて第25回全国市民オンブズマン新潟大会を開催しました。https://www.ombudsman.jp/taikai

9月2日(日) 9時〜11時40分には、以下3つの分科会を開催致しました(1)共謀罪と公安警察    (2)情報公開セミナー    (3)政務活動費と海外視察 https://www.ombudsman.jp/taikai/2018bunkakai.pdf

2018年9月2日(日)9:00〜10:50 (5階特別会議室)共謀罪と公安警察〜市民の自由と社会秩序の在り方を考える〜

明るい警察を実現する全国ネットワーク

2020年のオリンピックの東京開催、いちばん喜んだのはだれだ!

決まった翌日のテレビのニュース「オリンピックを狙った国際テロ対策が必要だ」と、警察のテロ対策訓練風景これで公安予算は大幅に増額

『絶対安全なオリンピック』を実現するためなら何をしてもいい、いくら予算を使ってもいい、というおおらか都民、国民そのおおらかさが取り返しのつかない仇になる一旦増えた公安予算はオリンピックが終わっても減らない一旦強化した監視の仕組みはそのまま定着し、さらなる強化に進む

困ったことに公安警察の活動はもともときわめて不透明弁護士と検察官は蚊帳の外令状裁判官は公安警察の協力者マスコミは沈黙するか公安警察の応援団

フリージャーナリストの取材成果を狙う公安生活に根差した様々な要求や要請活動をする人々を監視する公安前代未聞の私戦予備陰謀罪被疑事件捜査、公安警察活動が露見した岐阜県警大垣署事件の実態を知るところから始める

市民オンブズマン的対抗策を考える

◎講演+助言:原田宏二さん(元警察官)

17/12/16(土)警察を異常なまでにかばう裁判所の異常!無罪判決よりむずかしい、警察相手の国賠訴訟の現実(東京)

警察のあまりにも無謀な捜査、異常な活動。警察を信じている市民は、「まさか!」と驚き、怒り、実態を明らかにしたいと、国家賠償請求訴訟を起こす。裁判官は中立公正。ときには、被害者(原告)に同調するような態度さえとる。「警察はダメでも、さすが裁判官はちがうなあ」。そう信じた先にとんでもない結末(判決)が待っている。しかも、それは例外ではなく、常態!その現実と構造を考える。

  • 日 時:2017年12月16日(土)午後1時30分〜4時30分【開場】午後1時15分
  • 場 所:スクワール麹町・3階 錦(東京都千代田区麹町6−6)※JR四ツ谷駅・麹町口前【交通】JR四ツ谷駅徒歩30秒,地下鉄丸の内線・四ツ谷駅徒歩3分 地下鉄南北線・四ツ谷駅徒歩1分
  • 参加費:1000円(資料代)
  • 内 容
    • ? 原田宏二氏傘寿祝い記念講演「私がみた警察捜査の正体」原田宏二氏(元北海道警釧路方面本部長)
    • ? 報告:「長崎県警・けん銃摘発無令状捜査」堀 敏明(弁護士)「秋田県警・弁護士刺殺事件」近江直人(弁護士)+津谷良子(原告)
    • ? 討論:警察に勝っても裁判官に勝てない国賠訴訟の“壁” 原田氏、堀弁護士、近江弁護士、津谷氏
  • 主催:明るい警察を実現する全国ネットワーク
  • 問合せ先:03(3353)3399(さくら通り法律事務所)https://www.ombudsman.jp/policedata/171216.pdf

16/12/17(土)110番通報の現場で何が起こっているか!!(東京)

「110番したのに!」「110番なんかしなければよかった!」という現実!犯罪に巻き込まれて困ったとき、あなたはどうする? きっと必死の思いで110番通報する。「すぐに警察官が助けに来てくれる」と信じて。が、現実はそう甘くない。暴行被害者が必死に110番通報したのに、現場に来た警察官が通報者を別事件の加害者として扱ったら、私人が侵入者を逮捕していた現場に現れた警察官が、侵入者に加担して殺害のチャンスを与えて殺人が実行できてしまったら。こんなことが起こる陰に、マスコミが報道しない、通信指令業務の驚くべき実態がある。

  • 日 時:2016年12月17日(土)午後1時45分〜4時30分【開場】午後1時30分
  • 場 所:主婦会館プラザエフ3階・コスモス(東京都千代田区六番町15)※JR四ツ谷駅・麹町口前【交通】JR四ツ谷駅徒歩1分,地下鉄丸の内線・四ツ谷駅徒歩3分地下鉄南北線・四ツ谷駅徒歩3分
  • 参加費:1000円(資料代)
  • 内 容:
    • ? 報告:「110番通報したのに助けに来てくれない」(警視庁)出口かおり(弁護士)
    • ? 報告:「110番通報しなければよかった」(秋田県警)丸山紗代子(弁護士)+津谷良子(通報者)
    • ? 討論:問題だらけの110番通報と現場対応 原田宏二氏(元北海道警釧路方面本部長) 元警察官など
  • 主催:明るい警察を実現する全国ネットワーク
  • 問合せ先:03(3353)3399(さくら通り法律事務所)

http://www.ombudsman.jp/policedata/161217.pdf

16/3/26(土)「防犯」カメラはえん罪防止に役立っているか?(東京)

「防犯」カメラが警察に恣意的に扱われている現実!「防犯」カメラは観ていた! 青年が痴漢をしていなかったことを。青年が盗撮をしていなかったことを。なのに、警察は青年を「痴漢事件として捜査する」と脅し、自殺に追い込んだ。警察は青年に「盗撮をしました」と上申書に書かせ、青年を苦しめた。いま日本には、「防犯」カメラの設置・運用・利用の法規制がない。防犯の名において警察が使う使わないを勝手に決める「防犯」カメラが蔓延する社会でいいのか。

  • 日 時:2016年3月26日(土)午後1時30分〜4時30分 【開場】午後1時15分
  • 場 所:主婦会館プラザエフ3階・主婦会館会議室(東京都千代田区六番町15)※JR四ツ谷駅・麹町口前【交通】JR四ツ谷駅徒歩1分,地下鉄丸の内線・四ツ谷駅徒歩3分 地下鉄南北線・四ツ谷駅徒歩3分 http://plaza-f.or.jp/index2/access/
  • 参加費:1000円(資料代)
  • チラシ http://www.ombudsman.jp/policedata/160326.pdf
  • 内 容:
    • ? 報告:新宿署・痴漢犯ねつ造自殺事件 立川署・盗撮犯ねつ造事件 ほか
    • ? 講演:「防犯」カメラの功罪〜法的規制の提案 武藤糾明氏(弁護士)
    • ? 討論:「防犯」カメラ/犯人検挙と個人のプライバシー 原田宏二氏(元北海道警釧路方面本部長) 武藤糾明氏(弁護士)
  • 主催:明るい警察を実現する全国ネットワーク
  • 問合せ先:03(3353)3399(さくら通り法律事務所)

 職務質問ノルマをなくすための活動

警察が犯罪(者)をねつ造し,検察がお墨付きを与える!【職務質問+軽犯罪法違反+起訴猶予=犯罪者】の現実

http://www.ombudsman.jp/policedata/130308.pdf

警視庁目白署事件

訴状はこちら http://www.ombudsman.jp/policedata/101220.pdfhttp://www.ombudsman.jp/policedata/110824.pdf最終準備書面はこちら http://www.ombudsman.jp/policedata/120903.pdf東京地方裁判所平成22年(ワ)第47820号東京地方裁判所平成23年(ワ)第28165号

警視庁万世橋署事件1

東京弁護士会へ人権救済申立http://www.ombudsman.jp/policedata/100520.pdf

警視庁万世橋署職質事件の人権侵害事件について、東京弁護士会が14/3/18に警視庁に警告を出しました。http://www.toben.or.jp/message/testpdf/20140318.pdf

警視庁万世橋署事件2

警視庁万世橋署警察官による職務質問と所持品検査事件に関する国家賠償請求、指紋データ抹消請求訴訟で2013/5/28に東京地裁で一部勝訴判決(5万円支払い命令)がでました。・平成25年5月28日 東京地裁判決 http://www.ombudsman.jp/policedata/130528.pdf

東京地方裁判所平成23年(ワ)第29379号訴状 http://www.ombudsman.jp/policedata/110906.pdf最終準備書面 http://www.ombudsman.jp/policedata/130225.pdf原告側弁護士 清水勉弁護士の解説警視庁万世橋署の警察官の職務質問は違法!!!

警視庁渋谷署事件

訴状 http://www.ombudsman.jp/policedata/120315.pdf  東京地方裁判所平成24年(ワ)第7582号

 警察が組織防衛のために暴走するとき

岩手県警「殺人犯」ねつ造事件

  盛岡地方裁判所平成22年(ワ)第452号訴状 http://www.ombudsman.jp/policedata/100629.pdf

警視庁新宿署「痴漢犯人」ねつ造事件

東京地方裁判所平成23年(ワ)第13866号訴状 http://www.ombudsman.jp/policedata/110426.pdf

 過去のニュース

過去のニュースはこちら

過去のシンポジウム

過去のシンポジウムはこちら

明るい警察を実現する全国ネットワーク

 趣旨

  • 概要 04/8/28-29に開かれた全国オンブズマン函館大会で決議した、「情報提供者や内部告発などをした警察官をフォローする全国規模のネットワークをつくり、支援をする」方針を受けたもの。詳しくはこちら
    • 内部告発をした警察官をバックアップする。
    • 警察内部からの情報や意見の「受け皿」とする。
    • 上記を通じて、警察に外部の風を入れるよう働きかける。
  • 設立発起人は、北海道警OBの原田宏二氏、斎藤邦雄氏、弁護士の清水勉(東京)、辻公雄(大阪)。ほか全国事務局や各地の弁護士ら合計8人で運営協議会を設置して対応する。

 設立に当たって

代表の原田宏二(元北海道警釧路方面本部長)さんからのアピールです。経緯などは、05/3/11に行われた外国特派員協会でのスピーチがわかりやすいです。

 連絡先

私たちの連絡先はこちらです。リンクはhttp://www.ombudsman.jp/akarui/にお願いします。メールフォームはこちら


過去の具体的活動

 愛媛県警現職警察官 仙波敏郎巡査部長 を支援して来ました。

警察官になって38年、偽造領収書を作ったことがない仙波敏郎巡査部長が、2005年1月に事実を明らかにしたところ閑職に追いやられました。09/3/31をもって、仙波氏は無事定年退職致しました。ご支援ありがとうございました。

警乗手当訴訟

仙波敏郎氏警乗手当訴訟 09/3/24棄却 松山地裁http://www.ombudsman.jp/policedata/090324.PDF

愛媛 国賠

2005年2月10日、松山地方裁判所に愛媛県を被告として損害賠償請求の訴訟を提起いたしました。訴状はこちら。→07/9/11 100万円支払い命令 松山地裁http://www.ombudsman.jp/policedata/070911.pdf→08/9/302審も100万円支払い命令高松高裁 http://www.ombudsman.jp/policedata/080930.pdf→確定

愛媛 不服申立書

2005年2月23日、愛媛県人事委員会に対して人事異動の取り消しを求める不服申立書を提出しました。不服申立書はこちら。→2006年6月6日 愛媛県人事委員会は仙波氏の人事異動を取り消しました。ご支援ありがとうございました。

 高知県警 窪内孝志 元巡査部長 を支援して来ました。

 長崎県警 大宅武彦元警部補、高知県警 片岡壯起元警部 を支援して来ました。

警察組織内において仕事上の失敗または部下職員個人が起こした不祥事の責任を、個人に押し付けられて退職に追い込まれた長崎県警元警察官大宅武彦氏(63歳)と高知県警の元警察官の片岡壯起氏(46歳)を支援しています。詳しくはこちら

06/11/15 片岡さん裁判 上告棄却、上告受理申立不受理で終了 最高裁

06/7/14 片岡さん処分取り消し訴訟敗訴

 各地のシンポジウムに参加しています。

今後参加するシンポジウムは本ページ一番上に掲載されております。過去のシンポジウムはこちら


賛助会員・活動カンパ募集

活動カンパをお願いします。カンパの使途は、主に各地で開かれる市民集会や支援事件の弁護団の交通費・宿泊費などです。これからもカンパをお願いします。カンパの呼びかけ文はこちら。

「ニュース」バックナンバーをPDFで公開しました。(2011/1/20)

本会の活動を広く知って頂くため、ニュースのバックナンバーをインターネット上で公開します。引き続き賛助会員・カンパ募集中です。今後、3ヶ月に1度ペースで発行する予定です。


Counter: 424775